2012年2月6日月曜日

震災後の作ったようなムードについて

 このところ真面目に忙しく、ブログの更新が滞っております。それこそ体を壊すほどの無茶な仕事量ではないのですが、なんか記事書くのに自分が変にこだわってて家帰っても延々と書いてるせいかやけにだるいです。
 そんなわけでさらりネタとばかりに、既に一部で取り上げられていますが自分も気になったのであるニュースを取り上げておきます。

“絆”報道は誤り!? 婚姻件数減でブライダル市場は3年連続縮小(Business Media誠)

 上記リンク先の記事の内容を簡単にまとめると、東日本震災後は結婚件数が増加したとか、2011年は今年の一字に「絆」という文字が選ばれるなどあれこれ人と人のつながりが主にメディアを通して強調されましたが、それらは全部ウソだったという内容です。一体なんでこういうデマが流れたのかというと、やっぱり自然発生的に生まれたのではなくメディア、それも国関係を通してこういうムードを作ろうという意向が働いたんじゃないかと疑っています。

 元々、「絆」という漢字が今年の一字に選ばれること自体が私にとっては何か違和感を覚えました。私の記憶だと確か阪神大震災の起きた年の一字は「災」という文字で、社会の空気も今の日本(あくまで伝聞を通してみる姿で)とは何か違ったような感じがします。具体的に何がどう違うのかというと、やはり人工的な無機質感というか、そこに人間の生きた感情が介在しているのかが全く分からないような手応えのないようなムードで、さらに言うと面倒くさいことをなんでもかんでも震災のせいにしているような姿も見受けられます。

 これも前にネットで見たニュースですが、雑誌市場規模が1兆円を割ったことについてあるメディアは「震災による影響で」と真面目に書いてて、「揺れてると読み辛いからか」といったコメントが寄せられていました。そりゃ震災起きたら流通も滞って部数も多少は落ちるでしょうが、そこまで広範囲に影響するかと言ったらやはり言い訳にはならないでしょうに。
 こう言ってはなんですが、今の日本の報道はなんでもかんでも震災のせいにして済ませてしまおうというような印象を受けます。東日本大震災が日本に与えた影響は間違いなく大きく過小評価はするべきではないですが、余計な引用を間違いなく無駄なことで、変なミスリードを作る記者がいなくなれば日本はもっとよくなると思う次第です。

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