・刃物男、屋根に逃走=知人女性連れ―愛知・稲沢(時事通信)
愛知県の稲沢市でなにやら、立てこもり事件が現在進行で起きている模様です。幸いというか今のところ誰かが人質にとられているようでもなく死傷者もいないようなのですが、不謹慎と言われること覚悟で述べると、なんで愛知県はこうも立てこもり事件が多いのか本当に不思議に感じます。
・名古屋立てこもり放火事件(Wikipedia)
・愛知長久手町立てこもり発砲事件(Wikipedia)
・愛知・豊川の信金立てこもり:被告に懲役9年 「動機は顕示欲」−−名古屋地裁支部判決(毎日新聞)
上記の事件はすべて近年に愛知県で起きた立てこもり事件ですが、一番上の「名古屋立てこもり放火事件」は2003年、「愛知長久手町立てこもり発砲事件」は2007年にそれぞれ起きたもので、最後の事件は記憶している方も多いことでしょうが昨年11月に愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子支店で起きたものです。最後の事件については何気にちょうど先週、犯人に対して懲役9年の判決が下りておりタイムリーな感じがします。それにしても、わずか10年で4件も起きてるんだなぁ……。
別に私は愛知県に対して悪く言うつもりはなく、変な悪感情も持っておりません。むしろ日本全国を左遷され続けたうちの親父が最後に辿り着いて今も住んでいる場所であるだけにほかの地域よりは愛着を持っているつもりなのですが、それにしたって何故こうも立てこもり事件が何度も起きるのか、そろそろ犯罪心理学者はここの地域性とかを真剣に検証した方がいいような気がします。
何か愛知県民を立てこもりに駆り立てる習慣とか文化があるのだろうか(; ゚д゚)
2 件のコメント:
去年の豊川信用金庫蔵子支店の事件の犯人は
野田内閣の退陣を求めていましたが、既にその時点
で衆議院が解散される事は決まっていました。
なぜ犯人が野田総理の退陣を求めたのか未だに
わかりませんが、ただ単に犯人が無知で衆議院の
解散の意味を理解していなかったのだろうと
勝手に推測しています。
あの事件の犯人は確かにひどく、私も見ていて呆れてました。ちょうどこの記事でリンク貼っている判決の記事によると、「目立ちたかったから」で事件を起こしたとされ、本当に無知蒙昧な人物だったようです。
コメントを投稿