今日は時事物をよく取り上げますが、自分でも比較して見ようかなと思っていた矢先にスポーツ新聞が上手くまとめてくれていました。
・統一球なのに本塁打激増!飯田コーチ「打った瞬間に違いが分かる」(スポニチアネックス)
野球を見ている人間ならきっと誰もが違和感を感じていることでしょうが、今年はやけにホームランが多いです。リンク先の記事を引用すると、「開幕から5カードを終え、昨年の56本から111本と倍増している」とのことで、統一球の質が変わったとしか思えない状態が続いております。
プロ野球では低反発の統一球を導入して以降、極端にホームラン数が激減していわゆる投高打低の状態が続いていたのですが、今年は開幕から文字通りホームランの打ち合いとなる試合が散見されます。記事によると統一球を作っているミズノとかは反発力をいじっていないと言っておりますがヤクルトの飯田コーチは「去年よりは飛ぶね」とコメントしており、どっちを信じるかって言ったら私は元ヤクルトファン(現ソフトバンクファン)なだけに飯田を信じます。
ただこの変化は正直な所、一プロ野球ファンとしては歓迎したい気持ちです。やはりホームランがあると試合も華が咲きますし、去年と比べて今年はホームランが多い分、終盤で逆転する試合もあってみていて面白い気がします。ただ少し気になる点もあるというか、これは先週に友人とも話したのですが、巨人はビジターだとあまり得点しない癖に何故ホームの試合だとああも大量得点になるのか、WBCの最中に桑田氏が「ドームラン」という言葉を使ったことといい、なかなかミステリーです。
4 件のコメント:
確かに去年の倍のHRが出ていますが、統一球導入1年目の2011年は同時期に117本出ているので「HR数が増えた」というより「元に戻った」という感じではないでしょうか。
去年が出なさすぎだとは思いますが。
2年前はそれほど減ってなかったんですね、ちょっとリサーチ不足でした。
それにしても去年は異常なくらいに少なくてひどい年でしたね。ホームランダービーもいまいち盛り上がらなかったし。
コメントが、どういうわけか
なかなか入らないのでテストがてら
失礼いたしますm(_ _)m
他球団はホームランが量産できるようになったのに、
相変わらず千葉ロッテと広島は「不発弾」を
抱えっぱなしの状態です・・・
しかし、これもまた伝統芸的なものなので、
仕方ナイことだと割り切ることにしています。
それにしても巨人が強すぎて逆に、
セ・リーグは、すっかりつまらなくなってしまいました。
これが皮肉なことに庶民の野球離れにならなければ
よいのですが・・・
といことで、今後とも宜しくどうぞ(^^)
ぶっちゃけ自分も、「あれ、ブログ引っ越してからやけにコメント少なくね(;゚Д゚)」って焦ってます。思うことがあればどんどん書いてもらうとありがたいです。
ロッテはあの千葉マリン球場という海風ごうごうの環境を考えると、ホームランは必然的に少なくなってしまいますよね。秋口だと休場からの帰り道がやけに寒いし。広島は序盤にあれだけ負け越したのにいつの間にか2位に上がってきていて、調子が良いのか悪いのかよくわからないです。
もっともセリーグはおっしゃる通りに巨人が断トツ過ぎて、盛り上がりに欠けてしまいますね。ただ今年はまだ各球団でルーキーが活躍しており、個人的には西武のスイッチヒッターの金子選手の活躍に胸が躍ってます。こういう事も今後ブログに書いてこうかな。
最後にこちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
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