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2019年10月24日木曜日

SIMカード壊れた?

 例によって今朝まで日本に居て今日夕方に上海へ戻ってきました。滞在中は「翔んで埼玉」を見ましたが、これ自分のような千葉県出身者は楽しめるけど、関西地方の人とかは楽しめるのかなと気になりました。

 話は本題ですが、現在私はデュアルSIM、つまりSIMカードを2本させるスマホを使っています。中国、日本それぞれで携帯電話契約を結んでおり、2本のSIMをスマホに挿しており、国境を移動した際は設定を変えるだけですぐさま通信ができるようにしています。
 これ地味に自分のような国境を行き来する人にはありがたく、以前のように日本国内ではガラケー浸かっていた時代と比べると利便性の面で大幅に向上しました。

 それで今回も国境を移動して日本に入るやすぐLINEモバイルに、上海に戻ったら中国移動へと設定を切り替えたのですが、なぜか中国移動のSIMカードは反応がなく、データ通信はおろか電話通信すらできなくなりました。何が痛いかって、中国はスマホを介した電子決済が当たり前なだけに、現金は一応持っているけど買い物などの面で非常に不利となることです。
 SIMカードを取ったりつけたり、設定を弄ったりしましたが復元はせず、友人に相談したら、「おそらくSIMカードが壊れている。自分も前にあった」と教えてもらい、明日にでも中国移動の営業所に持っていくよう勧められました。なんでもすぐ交換してもらえるそうです。

 それにしても今回、データ通信できなくなって心細さがたまりませんでした。なにせ日本のLINEに当たるWeChatが使えないと情報連絡も取れず、また前述のように電子決済もできなくて生活上、本当に不利でした。明日すぐ直るといいけどな。

2 件のコメント:

片倉(焼くとタイプ) さんのコメント...

私は緊急時の予備として通話専用の電話(機能はほぼ通話のみできる)を持っています。
実は4~5年前も予備のスマホを買っていたことがあります。 ただ、その時はスマホの
性能向上が早い時期だったので、予備スマホも時代遅れとなり、SIMカードを差し替えたは
いいが、性能不足でアプリもまともに起動しないという悲惨な結果になりました。

eSIMが普及すればsimカードを抜き差しする必要がなくなるので、simカードを差し替え
中に落としてなくした、simカードの接触不良がおきたという悲劇は防げますね。
例によって日本の3大キャリアは他社への顧客流出につながるeSIMを規制しています。
総務省がeSIM規制を撤廃するよう指導してくれればいいのですが。

花園祐 さんのコメント...

 今回失敗したのは、ついこの前に以前のスマホを携帯回収業者に出していて、SIMカードの入れ替えを試せなかったという点です。まぁ日本のSIMは動作した当たり、やはりSIMカード本体に原因があるでしょうが。
 eSIMは日本のキャリアはまず導入しないでしょうね。本来は政府がもうちょっと音頭とってもいいのですが、この方面はやる気が感じられません。