単純に、感染力が強いためこれまでのタイプに比べ重症となりやすい高齢の既往症キャリアが感染する確率が高まり、その結果重傷者が増えたのかなと勝手に推測しています。その一方、そもそもオミクロンはハナから弱毒性ではなく、感染力も毒性も高いタイプだったのではないかとも勘繰っています。
仮に後者だった場合、最近は本当に聞かなくなってきたけど流行当初に弱毒性だなどと報じられた、というより現場などから報告されたのかという話になってきます。これについてまた素人的な考えを述べると、流行前にワクチンがある程度接種され、そのワクチンの効果によって毒性が薄れていただけだったのではないかと適当に考えています。
専門家などによると、ワクチンを打てば永遠に感染しなくなるわけではないものの、仮にその後に感染したとしても、身体への影響やダメージは顕著に落ちると報告されており、他の感染症のワクチンなどからもこの主張は正しいのではないかと思います。
その上で、オミクロンが弱毒性だと判断されたのは、オミクロン自身の影響力が弱いからというより、ワクチン接種によってその影響が小さくなっただけで、逆を言えばワクチン打ってないとデルタとかそっち系にも負けないような毒性を持ってるのではないかという気が最近してきました。まぁ専門家じゃないので何とも言えませんが。
なんか日本でも鎖国解禁などと言われ外国からの入国者数を緩和しようって話が出ていますが、恐らくこの流れは今後も続くと思います。というのも今のような状況を今後何年続けるかって話で、恐らくあと2年内には国境移動を解放しないといろんなものが持たなくなるのが目に見えているからです。ただ2年内にコロナがかつてのサーズみたく根絶されるかと言ったらそんなことはなく、世に言うウィズコロナが現実味を帯びてくるのではないかという気もします。
ただウィズコロナで懸念を挙げると、夏場じゃないかという気がします。インフルエンザと違ってコロナは夏場でも容易に感染するため、この点でどういう風に割り切るのかが考えものです。それにしても今時分、内心で一番可哀想だと思うのは留学を目指していた学生で、彼らだけでもどうにかしてあげられないかなという気がします。
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