ページ

2023年1月28日土曜日

創作において不倫は超大事

 数年前まで室温が13度を切るときついと感じていましたが、今じゃ12度くらいだとかなり余裕で、10度を切ったあたりから辛さを感じるようになり、前より寒さに強くなっているのを感じます。なんで強くなったのかというと、去年末にコロナ罹ってやたら寒気を感じてずっと震えてた時期を乗り越えてからなんかに目覚めた感じします。

 話は本題ですが先日社内の中国人スタッフが作成した日本語文章をレビューすることがありました。その際、

「『過ち』って書いているけど、これは物凄い悪いことや失敗をしたときに使う単語だから普通に『ミス』とかでいいよ(´・ω・)」
「じゃあ、『過ち』を使うような場合ってどんな時ですか(。´・ω・)?」
「うーん、具体的には不倫したときかなぁ(´・ω・)」
「不倫かぁ、そりゃヤバイ( ..)φメモメモ」
「仕事と関係ないけど、創作において不倫って超大事だよね(´・ω・)」

 などというわけわかんない会話してました。ただ最後の私の発言ですが、これは本心からのものです。

 古今東西、っていうかギリシャ時代くらいの戯作とかでも不倫というイベントはよく描かれています。現代においてはNTR(寝取られ)というジャンルも作られ一部で人気を博しているなど、創作において不倫は大きなキーとなる要素じゃないかと密かに考えています。
 一体どうして不倫はそんなに重要となってくるのか。敢えて理由をつけると、対立構図が一気に明確化されるせいじゃないかと思います。

 どういうことかというと不倫イベントが発生すると寝取る側、寝取られる側が発生し、この両者の対立構造が一気に具現化します。それはたとえ不倫発生前は両者が親友の間柄であったとしても、不倫を間に挟むことで一気に血で血を争う対立関係に逆転するくらいの威力を持ち、円卓の騎士のランスロットをはじめ、たくさんの作品でそのように使われています。でもって周辺を巻き込んで大戦争にも発展するという話も古来より少なくなく、不倫一つを挟むことで物語内で思い通りに争いを発生させることができ、読者もまたそれを不自然だとは感じません。

 また基本的に不倫は男女間のドラマも際立ち、いわゆる純愛物の作品でも不倫を匂わせることで話が非常に深みを増すというか、単純に面白くなります。いわゆる「見るなのタブー」的な要素も強く、「やっちゃいけない、だからやりたい!」的なタブー破りのカタルシスも得られるため、なんとなく小説とかで不倫が出ると作者も筆が乗ってきているように文章ががぜん勢いづいくように見える作品も見られます。

 そういう意味では人気が落ちてきたりした作品のテコ入れとして、不倫を投入するのは結構な有効打になるかもしれません。なんとなく浮気だとやや弱くて浮気したキャラの人気を下げるだけにとどまるような気がしますが、はっきりと婚姻状態のあるキャラを不倫状態に移行させればやっぱ話は盛り上がってくるように思います。
 ちなみに不倫のほかに一気に話を盛り上げさせられるイベントはほかにないかと考えましたが、今のところあんま思い浮かびません。ロボット物なら新型機登場があるけど、これはロボット物に限るし。

 なお創作においては一気に盛り上がるイベントですが、現実にやったら、しかも当事者だったら不倫はいろんな意味で一気に盛り下がるイベントになるのでお奨めしません。芸能人だったら話は別かもしんないけど、あのベッキーですらああなったからやっぱり逆効果だろうな。でもって不倫カップルって前の配偶者との離婚成立以降は「見るなのタブー」の禁欲効果が消えて一気に覚めるっていうし、現実ではやっぱやっちゃダメでしょう(´・ω・)

0 件のコメント: