2011年12月9日金曜日

秋田の弁護士刺殺事件の判決について

秋田の弁護士刺殺、無職男に懲役30年判決(読売新聞)

 読んでて少し気になった事件なので、取り上げることにします。
 リンクを貼ったニュースというのは秋田県で起きた殺人事件の判決を伝える内容なのですが、事件内容が読んでて納得いかないというか奇妙な点があります。なんでも加害者の男が被害者の弁護士宅に押し掛けたことを受けて110番がなされたそうなのですが、それを受けてやってきた警察官らは何故か被害者を加害者と間違えて組み伏せ、そこを加害者が剪定はさみで胸を突いて殺害したそうなのです。

 仮にこの通りであれば被害者が殺害されたのは明らかに警官の不作為によるものでその責任について追及されるべきなのですが、あちこちのニュースを見る限りですと今回の判決ではその点を指摘した痕跡は見当たりません。しかもほかのソースからの報道だとどうも殺害状況について警察と加害者で大きく食い違っており、どちら側の主張がどの程度根拠があるのかも触れられていません。
 そしてなによりも、一人の殺害に対して懲役30年というこの判決内容には奇妙さを覚えます。私は厳刑主義なのでかねてから犯罪者にはもっと厳しい罰をと常日頃から主張しているものの、ほかの殺人事件と比べて今回のこの懲役30年という判決は頭抜けているというか、何故だか重すぎるように感じます。当初は被害者が弁護士であることから法曹界の慣れ合いの果てかとも思いましたが、先ほどの警察の不作為を考慮するとまた一つ裏があるのではないかと勘ぐってしまいます。

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