この記事を書き始めた段階で既に2012年が終わるまで1時間を切りました。当初はこのまま更新せずに寝てしまおうかとも思ったのですが、ふと2012年に一体自分は何本記事をアップしたのか気になったので軽く調べてみたところ、この記事を含まずに291本も書いていました。自分で言うのもなんですが、更新し過ぎでしょう。
あと同様に去年末は何を書いたのかも気になったので同じく調べてみたところ、「世界の2011年を振り返る」という記事を書いてました。内容としてはビンラディンを筆頭にアメリカの敵が一斉に死んだということと、2012年は世界中で首脳を決める選挙が重なることなどに触れられており、日本も変わるかもしれないとか言ってたら本当に今月変わっちゃいました。あと書いている記述としては、「欧州債務危機も多分来年に本格的に火を噴く可能性が高く、今年も色々死んだせいでそれなりに騒がれはしましたが、後年になって2011年は嵐の前の静けさだったと評されるかもしれません。」という文言もあります。こちらは心配していたほど大きく火を噴くことはなく日本の景気も復興需要があったせいか割と穏健さを保ちましたが、後半に至っては経常収支(国全体の収支バランス)が赤字を記録するなどやや曇り模様が見えてきました。この経常収支についてちょっと一言付け加えておくと、国家財政がどれだけ赤字であっても経常収支が黒字な間は問題ないと主張する人が散々このブログのコメント欄に書いていましたが、経常収支も赤字になったけどどう考えてるのとちょっと意地悪く聞いてみたいです。
私個人のこの一年は全く以って穏健というか、2011年が引越しが三回、勤務地が三回変わるわで激動だったことを考慮すると、今年は引っ越しは一回あったものの上海から全く動かず静かな一年だったように思えます。ちなみに、日本への一時帰国回数は二回です。ただ来年は今年よりは確実に変動を持つことが既に確定しており、年明けはまだのんびりできますが春先からは結構笑ってられない状態に陥ることになります。もっともそれは自分が望んだ事態であるため、楽しみであることには間違いないのですが。
ちなみにこの時期が来ると毎年思い出すのはあの日こと、2009年の1月2日です。知ってる人には早いですがこの日に私は自転車での房総半島一周を突然思いつき、即日実行してえらいことになりました。こんな目に遭っていながらもまた機会があれば、今度は二日かけるとかもうちょっとスケジュールに余裕を持たせてチャレンジしてみたい、というか9月に帰ってから自転車に一度も乗っていないので早く乗りたいとか考える当たり、つくづく自分は反省のない男だと思えます。
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