2013年8月3日土曜日

麻生副首相のナチスに学べ発言について

 久々の更新ですがこれまた久々に意見が求められそうな政治話題が出来たので早速書いてみようと思います。

 既に報道などで皆さんも知っていられるかと思いますが、麻生副首相が憲法改正手続きについて、ナチスが知らない間にそっと変えていた手法を学ぶべきだなどという趣旨の発言をしたとして批判が集まっております。麻生副首相としては発言を撤回するとともに学ぶという意味ではなかったという弁明をしておりますが、私個人としては文章そのままの意味で、あまり目立たず騒がず国民に気付かれないようにそっと変えてしまおう、そうナチスの様にで間違いないと考えております。

 この発言は日本以上に海外での反応我凄まじく、ユダヤ人団体から抗議が来ただけでなくドイツなどからも非難されているそうです。改めてナチスに対するタブー性に驚くとともに、こういう事態を想定できなかったのかと麻生副首相に対して毎度のことながらげんなりします。
 何気にこの前、言った本人である自分が忘れているのに親父から、「お前が昔言った通り、麻生には本当に思想がないんだろうな」と言われたことを思い出しました。なんていうか未だにこれという政治原則がこの人には見えず、私としては評価できない人物です。

 話はナチス発言に戻りますが、私が今回の失言で注目したのはその内容よりもその時期です。というのも自民党は先月の参院選で大勝しており、その直後の記事でもこの大勝で自民党は気が緩むのではないかと書いておりますが、今回の失言もまさにその気が緩んだタイミングだったからこそだったと思います。むしろ失言メーカーの麻生副首相が組閣からこれまで失言がなかった方が珍しく、個人的にはよく我慢したなという気がしてなりません。
 ここまで書けばいいたいこともわかると思いますが、今後自民党議員や閣僚の間で失言がどんどん増えていくのではないかと予想します。これから約3年間は選挙がありませんし、何をどうしたところで自民党の議席におけるイニシアチブは動かず、それを勘違いした議員らもどんどん出てくることでしょう。皮肉な話ですが、失言さえなければ、何も問題さえ起こさなければ評価されるのが今の日本政界です。

 そういうわけで今の自民党議員、とりわけ麻生副首相に対してはナチスではなく、失言や失策によって崩壊し解党寸前の状況に追い込まれている今の民主党を学んでもらいたいのが私の本音です。学ぶべきものというのは勝者以上に敗者において多分に含まれていると思えますし。

2 件のコメント:

  1. 麻生副首相のナチス発言は誠に残念に思いますわ。
    日本自民党は益々右方向に行ってしまいますね。

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    1.  麻生副首相は右左以前に、そもそも思想がなくて思い付きを口にする人だから気にしなくていいよ。日本の右傾化はあれこれ言われているが、じゃあ誰が招いたのかというと中国と韓国だというのが真実だと思う。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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