2013年12月23日月曜日

スマイルサーバーに対する不満と不信

 きのうちょこっと書きましたが、そろそろ頃合いも頃合いなので私とNTT西日本が運営するレンタルサーバーサービス、スマイルサーバーとの心温まるふれあいについてありのままに書こうかと思います。

 実はさっきブログのデザインをいじり、タイトルバナー下にあるタブボタンで新たに「企業居点」というボタンを追加しました。ここを追加すると別サイトへ飛ぶのですが、そのサイトは私がレンタルサーバーを借りて作ったものです。どんなサイトかというと日系企業の海外拠点をまとめているもので、ユーザー層としては海外駐在員向けに作っています。
 なんでこんなサイトを作ろうとしたのかというと、単純に自分が「こんなのあったらいいのに」と思ったからで、欲しいものは自ら作るのがマイポリシーなだけに各日系企業のサイトを全部当たってデータをかき集め、慣れないホームページ作りをした上でこうしたサイトに仕立て上げました。中学・高校時代のあだ名が「クーロンズゲート」で本人も一時期風水師になろうと考えた友人は、もはやこのサイトはインフラだとも言ってくれて、私としても決して無価値な情報ではないという確信があります。

 それでこのサイトの現況ですが、手元にあるデータは数万件あるものの、今の所アップロード出来ている拠点データ数は3000件弱といったところです。ガチで手作業なため1時間当たり100件くらいしかアップできないため焦らずゆっくりこれから入れてこうと思うのですが、実はこのサイト、11月末時点には5000件くらいデータがありました。それが何で減っているのかというと、まんまデータが吹っ飛んだからです

 私はこのサイトの製作に今年7月から着手しましたが、その際に使用したレンタルサーバー会社というのがスマイルサーバーでした。サーバー費用は独自ドメイン代を含めて月額約3000円と、今どき500円くらいからでも余裕でサーバーは借りられる中で敢えてやや高めのサーバー会社を選びましたが、その理由はさっきの「クーロンズゲート」がサイトの情報量が増えれば増えるほどサーバーの調子が悪くなって表示が遅くなると教えてくれていたからで、多少持ち出しが多くなっても将来性を見越してここに決めたわけです。

 ただ使い始めた当初から、使用に当たってやや疑問に感じる点がいくつかありました。私はこのサイトをWordpressというブログソフトを使って作っているのですが、このソフトで自動バックアップを取るためのソフトをインストールしたもののスマイルサーバーが使用しているPHPというプログラムソフトのバージョンが古いため、このバックアップソフトがうまく機能できませんでした。

 そして実際の運用でも、最初の方はそれほど問題ありませんでしたが投稿データ数が増えるにつれて表示速度が落ちていき、ちょうど5000件を超えた当たりから極端に遅くなり、私の計測だと1ページ表示するのに約16秒もかかるようになるなど、もはやまともに閲覧することすらできなくなりました。
 もっともこの時点ではサーバー側に問題があるのではと疑いつつ、普通こんなに遅くなったら何らかの連絡くらいするだろうと思い、私のサイト構成が悪いのかと思って表示速度を少しでも改善しようといくつか外部のソフトを入れてみました。その中のいくつかで噛み合わせが悪かったのかソフトをあれこれ有効化させたりしている最中、突然サイトにもサイト編集画面にも入れなくなってデータが全部吹っ飛んでしまったわけです。

 一瞬呆然としましたが取り直してもう一度一からサイトの立ち上げ準備にかかったわけですが、何故だかデータはすっとんでいるのにサイトの表示速度は遅いままで、さすがにこの辺でおかしいと思いスマイルサーバーに連絡した所、「検索エンジンからのクローラアクセスが大量にあったのでリソース制限(=事実上のアクセス制限)をしていました」ということを初めて明かし、ようやくここに至ってあれこれソフトを入れずにデータすっ飛ばさなくてもよかったんだということに気が付きました。

 そもそもデータの質がちょっと歪だったのはまだ認めるものの、当時のアクセス数は一日300人程度だったのに、この量でアクセス制限されるというのもちょっと納得いきません。第一、一般的なサーバーより明らかにスマイルサーバーの価格は割高なんだからこういう事態への対応も期待したっていい気がします。更に言えば、スマイルサーバーは宣伝や広告で「インターネットで商売したい人も大丈夫!」って謳っていますが、ECサイトを作るとなると商品点数は数千点超えることはざらなのに、わずか5000件のデータでサーバー負荷が問題になるなんてとてもじゃないがお話になるとは思えません。

 と、こういう一件もあり、アップするデータは数万件もあるのだから今後もスマイルサーバーじゃどっち道駄目だろうという結論に至ったので、「アクセス制限をしていたことを聞かれるまで明かさなかったのは不満でした」と伝えた上で解約を申し出ました。スマイルサーバー側からは、「配慮が足らず申し訳ありませんでした」と伝えられた上で、「契約開始から半年以内の解約となるので、違約金2000円を請求させてもらいます」ときっちり言われてしまいました。まぁ別にいいけどさ……。

 そんなこんだで今度はレンタルサーバー大手のさくらサーバーで、月額1000円コースを契約してまた一から作り始め今のところまで持って来れました。データのアップは本当に一からなのでリアルに「倍返しだ!」とか、シャアみたいに「まだだ、まだ終わらんよ(作業が)」と言いつつ作業を進めてきましたが、ひとまずお披露目できる状態には出来たかなと考えてます。つってもまだ先長いが。

 結論を述べると、値段の高いサーバーを借りても決してサービスが良くないという教訓を得たわけです。なお今日頻出の「クーロンズゲート」は過去にエックスサーバーを使っていた際、アクセス制限をかけられた時はちゃんとサーバー会社から連絡が来たと言っていました。

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