2015年11月2日月曜日

誰のためのハロウィンなのか

 昨夜、友人からスカイプでの文字チャットにて、こんな一言を突き付けられました。

「なにこれ?ハロウィンだからデーモン?」

 この発言の背景を一から説明すると、これまで私はスカイプでのプロフィール画像に漫画「ハンター×ハンター」に出てくるゴレイヌというキャラのイラストを使っていました。顔アップの。なんでこんなの使っていたのかというとこのキャラはお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリがモデル、というかまんまゴリなキャラクターで、見た目にインパクトあるからプロフィール画像に使うと面白いかもと思ったからでした。
 ただそんなゴリ、じゃなくてゴレイヌの画像をこの度使うのをやめ、代わりのプロフィール画像に選んだのはなんとデーモン閣下の顔アップ写真でした。何故こんなのを使おうとしたのかというともちろんハロウィンだからではなく、元々がインパクトある風貌だし百人が百人とも一目見て、「あ、デーモンだ」とわかるからプロフィール画像として使うのにうってつけじゃないかとふと三日くらい前に思いついたからです。反応は上々で、「なんか右下に緊急気象情報らしき映像が映っているんだが」というツッコミと共に歓迎されています。まぁネットで検索して適当に引っ張ってきた画像使ってるしな。

 このままデーモン閣下について細々としたことを語り続けてもいいのですが本題に映ると、先週末はハロウィンということでなんか渋谷で大騒ぎだったと日本のニュースで報じられています。こちら上海でももちろん盛り上がっていたと言いたいところですが日本ほどこのイベントが普及してないこともあってか、一部の西洋風のバーでハロウィンの特別メニューが作られたり、コスプレした人たちがそのバーでくつろいでいる以外は路上で唾吐くおっさんたむろういつもの中国でした。なお上海人といちゃいちゃしながら歩いている最中に見かけた中だと、かなり本格的にマリオとルイージのコスプレしてた人が一番印象的でした。っていうかハロウィンと何も関係ねぇし。

 このハロウィンについてですが、正直に申し上げるとそんなに興味もないし参加したこともないので本場はどうなのか、どんなお祭りなのかについては詳しくありません。そんなどうでもいい告白をした上で一言言わせてもらえば、「これって子供のためのお祭りじゃないの?」ってところです。
 自分が知るハロウィンは子供が仮装して家々を回りながらお菓子をもらうお祭りだと思うのですが、日本のニュースを見ている限りだと子供というよりは大人がコスプレして街へ繰り出すのがメインであるかのように報じられて、私の知ってるハロウィンとなんか違うようなと感じて違和感満杯でした。でもってそんな変な格好した大人が大量に来るもんだから繁華街は交通整理で大変だし、去った後は大量のゴミが残されてえらいこっちゃで、これは誰のためのお祭りなのかという疑問が湧いてしょうがありませんでした。

 元々、このハロウィン自体が商工業関係者が消費を増やすために流行らせたイベントであって間違いないのですが、それにしたって本旨に戻ってもうちょい子供をメインにすべきじゃないのかと思えてなりません。少なくとも、コスプレすることがメインなお祭りになっては本末転倒でしょう。
 それと同時に、やはり日本社会はもうちょっと子供を大事にした方がいい気がします。以前にも書きましたが日本は他国と比べてびっくりするくらい家族関係が希薄で、特に最近は少子化ということもあって子供向けのイベントがなんか減ってきているような気がします。そういう時期だからこそもっと子供を中心においてイベントは盛り上げなければと思うのですが、そんなのってやっぱり自分だけなのかな。

 最後に私の仮装というかコスプレ遍歴を述べると、大学一回生の頃にバイト仲間に誘われてコスプレイベントに参加した際は麦わら帽子かぶるだけでいいからと「ワンピース」のルフィをやりましたが、「意外と筋肉質だから似合っている」と言われてつくづく自分は着やせするタイプだと思いました。
 これともう一つコスプレ経験があり、知ってる人には有名ですが成人式に新撰組の羽織袴着た上に鉢巻撒いて出陣してきました。自分でやりながら、「成人式とコスプレイベントを間違えてるんじゃないのか?」と思いつつ周りから写真撮られたりして、友人からは「マジてやってきたんだ……」と言われたりしてましたが、そんな経験があるからこそ今年のハロウィンに疑問を感じたのでしょう。

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