2015年11月7日土曜日

日本で働く外国人留学生

 先月、横浜の映画館ですいかさんと落ち合った際、映画を見終わり外に出てすいかさんが出てくるのを先に待っていたところなかなか出て来ず、「もう入口におりまっせ」とメールも打ちましたが反応はなく、ほぼすべての観客が出終わっても姿が見えず長い時間経ってやっとこさ出てきたのをちょっと不思議に思ってました。そしたら今日アップされたすいかさんのブログにてその時に何が起こっていたのか、具体的に言えば財布失くしかけて慌てていたという内幕が書かれてありましたが、本人もよっぽど恥ずかしかったのか当日は一切この事実を教えてもらえなかったなぁ( ・ω・)

 そんな財布ネタにかけるわけじゃないですが、この前の記事にも書きましたが以前に日本語を教えていた中国人の男の子が先月、日本への留学に旅立ったところ、着いて早々財布を無くすというポカをやらかしました。メールでその事実を聞くや、「お前海外なめてんじゃねぇぞ!前から遅刻も多いし、注意力をもっとつけろ!」って感じで叱咤する返信を送り、警察などにちゃんと届出するようにと伝えました。その後また聞いてみるとどうやらまだ財布は戻ってきていないようです。

 かといって落ち込んでいられるわけもなく日本での留学生活に向けていろいろと活動しているようで、最近はアルバイトの面接で忙しいと言ってきています(ってか細かいメールを乱発してくるからたまに相手するのに疲れる)。一応中国にいる間も学費や生活費などをある程度貯めてきてはいたものの、日本で留学していくにあたっては現地でアルバイトをしなければ到底お金は足りないため、文字通り死活問題として動いてるようです。
 アルバイト先は工場あたりがいいんじゃないのか、日本語もまだ不十分だしと入ったもののあまり口はなく、結局のところ飲食店が多く、なんか松屋の夜間時間帯になりそうだとさっき書いてきました。一瞬、「それってワンオペ?」って少し頭をよぎりましたが夜間ならそれほど日本語が流暢でなくても務まるのと、時給がいいというメリットがある一方、昼間の授業には影響が出ることは必定です。とはいえ他に選択肢もないだけに、このまま無事決まってほしいと陰ながら祈っております。

 なにもこの中国人元労働者に限らず、アジア諸国からくる留学生はみんな同じ問題を抱えており、同時に日本のサービス業も彼ら留学生という労働力なしではもはや経営は成り立たないでしょう。確かに彼ら外国人留学生に就業の機会を与えることで彼らの費用負担は軽くなりますが、その一方で深夜働きながら勉強もしなければならないという、厳しい環境に置いているのも事実でしょう。
 もっともそんなことを言ったら日本人学生も最近は似たようなものかもしれません。先日日本で会って話をしてきた学生(日本人)によると最近の学生はみんな生活が苦しいのか深夜のアルバイトを率先して選ぶ傾向があるとのことで、そのような学生は授業もやっぱり来ることが少なくなっているそうです。金さえあれば万事解決、となるかもしれませんが、労働力は日本の構造問題だから果たしてそううまくいくのかなんて自分でも疑問に思えてきました。

 またいつもながらまとまりのない記事ですが最後にもう一つだけ付け加えると、上記の中国人労働者とのメールのやり取りの最中、「飲食店に中国人留学生がアルバイトかぁ」って考えたら何故か「アームロック」という単語と、「それ以上いけない」ってセリフが頭をよぎりました。こんなことを思い浮かべる当たり、あの「孤独のグルメ」って漫画は凄い作品だなとつくづく思います。

2 件のコメント:

  1. そうなのです。財布をなくしかけ、茫然自失、「わたし、ホントにダイジョブなのかな?」と何か根本的な自分への信頼みたいなものがガラガラと崩れ、精神的にめちゃめちゃでしたが、笑顔を作り何事もなかったように「お待たせしました~」と登場しました。わたし、北島マヤみたいな女優になれますか?
    そんなわけで、先日、中国人留学生の方の記事も読み、サイフが戻ってくるように強く念じてましたが残念でした。
    日本に関わらず、留学生が学業を成就するのは大変なことです。資金を貯める時期と勉強に専念する時期をできるだけ分けて、貯める時は学業は欲張らずに最低限で、やみくもに資金を貯め、学業に専念する時期は目標に向かって集中するのがいいのでは?と思いますが、、書いてても、本当に大変そうですが、健康で、実りある日本での生活を送られますように。対応も大変でしょうが、花園さんに細かいメールを送られて、花園さんの返信が大きな安心につながってる時期なのでしょうかね。

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    1.  実際、働きながら勉強するというのは体力的にも精神邸にも非常に負担が大きいだけに、なるべく勉強に集中してもらいたいというのは自分も同感です。しかし彼ら留学生の現状を見るとそんなことは言えませんし、よく出てくる上海人もお好み焼き屋でバイトしてました。ソースの臭いが服につくのが嫌だったそうですが、まぁこちらのバイト先は楽しかったそうです。
       最近読んでる漫画でも、パロディとして北島マヤのような「白目」を使った演出を使ってましたが、実社会でもああいう驚き方する人いたら面白そうです。誰か芸人で、こういうものまねやってくれないかな。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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