2016年10月2日日曜日

政治家の海外出張が多い背景

 昨夜、大学の先輩らを前に私が政治の話題だったら三食忘れてずっとやり続けると話したところ興味を持たれたのか政治関連で多くの質問を受けました。受けた質問は指摘箇所も鋭ければ具体的で、やっぱ海外にいる人間は日本国内の政治に対しても適度な距離を置いた視点を持つのだなと感じさせられました。
 そこで受けた質問の中で一つ、「最近の政治家の愛人関係というのはどうなっている?」という者があり、それについて以下の様に私は答えました。

 結論から言えば、かつてと比べると現在はすっかり大人しくなっています。昭和の頃なんて本妻以外の愛人を持っていない政治家を探す方が難しいし持っていること自体も別に咎められるような時代でもありませんでしたが、平成に入ってからは日本人の倫理観も段々と厳しくなっていったこともあって政治かとあってもおいそれと愛人を持つことが難しくなっていきました。
 またそれと並行してこれは以前に読んだ政治批評に書かれていた内容ですが、愛人となる女性の側もかつてと比べて政治家に対する忠誠心が薄れており、事と次第というかギャラ次第であっさりと政治かを裏切って関係を暴露するようになってきたことも大きく影響してます。具体例を挙げると最近本を出版して割と景気良さそうが元YKKこと山崎拓氏で、彼なんか週間誌に愛人関係が暴露されたため事実無根だとする裁判を起こしたところ、週間誌出版社側から愛人宅に預けられていたパンツを証拠として愛人により裁判所に提出され、司法すらも愛人関係を認めるという壮大な茶番を演じることとなりました。

 また首相に関して述べると、政治部記者によって毎日事細かなスケジュールをチェックされて「首相動静」として報じられるため、愛人といちゃつく時間すら持てないし持ったところですぐ明るみに出てしまいます。なお首相動静についてもう少し述べると、一分単位で何をしたか不明瞭な時間があると各社の政治部記者によって一体何をしていたのかとしつこく食い下がれるとのことです。
 一例として、かつて佐野眞一氏が小渕恵三に総理独占インタビューを申し込んだところ、単独で受けると政治部記者かた嫉妬を受けて佐野氏が嫌がらせを受けるだろうと懸念されたそうです。そこで小渕は佐野氏に対し、「官邸の裏のトイレの窓から侵入してくれ」とメタルギアソリッドみたいな潜入を支持した上で官邸内でインタビューを受けたそうです。インタビュー後もまた佐野氏はトイレの窓から脱出し、小渕は小渕で政治部記者から空白の時間に誰と会っていたのかと問われて、「人間と会っていた」とごまかしたことが翌日の首相動静に書かれていたことを佐野氏本人が感慨深げに話したのを聞いています。

 話は戻りますが以上の様に記者が張り付いていることもあって総理が愛人といちゃつくなんて今の時代では非常に難しいことです。もっとも、愛に殉じた宇野宗佑みたいな総理も至っちゃいましたが、国内で愛人関係を持つことは至難の業だと昨夜私は述べました。
 するとそこで、「なら海外は?」という質問が飛んできました。そしてそれに対する私の答えは、「国内より、明らかに緩くなる」というものでした。

 海外出張に出かければ政治部記者ももちろんついてくるものの、日本と違ってセキュリティの問題から総理に近づくことは難しく、宿泊先のホテルにおいてもSPががっちり警備に就くため人の出入りすらホテル前でチェックするよりほかなくなります。それこそ「政府関係者」とか「訪問団関係者」などと名乗られてSPに通されれば、ホテル内で自由に愛人といちゃつくこともできるでしょう。
 現役の阿部総理については、割とこの人は奥さん一筋な感じがする人なのであまり愛人はいないと思うため週間誌とかに「真夜中のアベノミクス」などという見出しが書かれることはないとは思いますが、それ以外の大臣や国会議員クラスとなると海外出張というのは愛人といちゃつく絶好の機会なのではないかと話をしていて私も思いました。

 そこで議論が盛り上がってきて次に出てきたのが、「そういえば、政治家って海外出張好きだよね?」という意見でした。舛添前都知事を筆頭に地方議員なども大した理由もなく政治活動費を使ってしょっちゅう海外出張や視察に出向くことが問題になるケースがこのところ多いですが、これってもしかして愛人遊びが目的なのではとなんか思えてきました。やや下品な言い方ですが「女体大満足」とも揶揄された乙武洋匡氏も出張にかこつけてスタッフとする愛人と遊びまわっていたとされ、彼に限らず出張に出向こうとする人間は多かれ少なかれこの類なのかもしれません。

 こうした考えから導き出される答えは一つで、海外出張を頻繁に行う人間に対しては女性関係を洗うのが案外的確かつ効果があるなかなという知見です。まぁそれ言ったら海外駐在員の実態の方がニュース価値あるのかもしれませんけど。

2 件のコメント:

  1. 片倉(焼くとタイプ)2016年10月3日 20:04

    一時期 ウィキペディアのAV男優一覧の項目の中に 山崎拓 氏の名前がありました。
    この事を友人に話したところ彼は大爆笑していました。
    かくいう私も項目を初めて見た時は彼同様大爆笑し、カップラーメンをノートパソコン
    (買ったばかりの新品)にこぼしそうになりました。

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    1.  今でこそ過去の話ですが当時は彼一人のせいで自民党の女性票が減るとまで言われたスキャンダルでしたからね。っていうか知らぬ存ぜぬのふりしてりゃよかったってのにわざわざ裁判起こして逆認定食らう当たり、政治家としても勘の悪い人間だと当時思いました。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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