昨夜、後輩とともに極楽湯に行ってきて、「花園さん、背中やばいっすね」と、ダニに噛まれまくった背中を見た後輩に言われました。これでも大分治ってきたのに……( ;∀;)
入浴後、あんまおいしくなかった食堂でのご飯を食べた後、いい感じにダラダラしてから自宅に戻ったところ、何やら入り口付近で数分ごとに「ピー」という機械音が聞こえてきました。ちょうど何かドアを挟んだかのような音で外でなっていると思いましたが、あまりにも何度もなるのと、やはり玄関付近で聞こえるのでよく調べてみたところ、ガス給湯器が音を出していることに気が付きました。
現在の自宅のガス給湯器は戸棚の中に入っているので、そのせいで音がくぐもって気が付くのが遅れました。改めて戸棚の戸を開いて確認したところ、給湯設定温度が何故か70度となっていておかしいと思い、さらに調べてみたところ、どうも「温度アップ」のボタンが触ってもいないのに押されているような状態であることが分かりました。そのため「温度ダウン」ボタンを押しても70度から全く下がらず、試しにお湯出してみたら70度かどうかはわかりませんがやばいくらい熱いお湯が垂れ流されました。
そして音の正体ですが、給湯器の温度設定ボタンをいじると「ピー」となるわけで、要するに「温度アップ」ボタンがほぼオン状態でありながら、ごくたまにオフになってまたオンになるとともに音を鳴らしていたというわけです。原因はわかったものの、ボタンはどう押しても反応がなく、このままの状態が続いたらシャワーも浴びれなくなるぞとやきもきするものの、既に深夜を回っていたためもう何もせずに寝ましたが、その後もしょっちゅう「ピー」となってうるさかったです。
開けて翌日の今朝8時から試しに外枠の金属板を外して温度設定パネル部分を取り出し中を見てみると、どこもおかしなところはありません。ただなかの基盤を出しスイッチ部の端子を少し触ってみると、心なしか「温度アップ」のやや左側を強く押したところオン状態からオフに切り替わりました。その後しばらく左側を強く押し続けスイッチ端子をやや左に傾かせたところ、うまいことというかオン状態が止まり、通常通りに操作できるようになりました。
もっともここに至るまで、外枠外してから約一時間半かかりました。この間、何故か朝飯も食べなかったし。
今回こうして作業してて思ったこととしては、最近はこういうことするの減ったなという感想でした。というのも中国は住宅設備、建材ともに非常にもろく、トイレをはじめやたら目ったら壊れるのが当たり前です。そのたびに大家と交渉したりしますが直せるものは自分で直すように自然となっていき、実際に私も水が染み出るトイレやガス漏れゴムホースの修理を過去に何度もやってるのですが、今の借りている部屋は比較的環境が良くこれまでそういった問題に悩まされることはありませんでした。
現時点で今の部屋は約1年半住み続けていますが、2010年以降は2年と同じ部屋に住んだことはなく、あまりにも引っ越すことが多いため家具や家電(電子レンジが常にない)もあまり買わないようにしていますが、割と今の部屋は親切な大家ともども気に入っているのでなるべく長くいたい、というかもうそんな転職とか引っ越しと化したくないのが本音です。
おまけ
住宅に関してはこのところ2年以内に引っ越していますが、会社に関しては3年以上同じ会社にいたことがありません。周りの同僚にも冗談で、「今回は3年の壁を越えたい」と話していますが、「いや、ハードル低すぎるだろ」と突っ込んでくれる辺りいい同僚に囲まれています。
2 件のコメント:
「会社に関しては3年以上同じ会社にいたことがありません」凄いですね。たぶん日本本国の会社だと転職回数があまりに多すぎると怪しまれると思います。
不躾ながら貴殿の場合はキャリアが一貫してて、その上執筆能力を見込んで採用されてるのではないかと思いました。
ご感想ありがとうございます。
いやね、自分でも文章書くのはそこそこ自信があったのですが新卒の際は執筆関連職は全部振るい落とされたので、中国に渡るという裏技使ってマスコミ業界に入りました。ただマスコミ業界では業界内の人材流動性は高く、私以外にも何度も転職してばっかの人が結構多かったのであまり気になりませんでしたが。
問題は中国で新聞社辞めた後、日本で何度か変な会社に引っかかっちゃったという点ですね。逆にこれがきっかけで、「日系企業は信用できない」という割り切りができて、今は外資企業で一応は執筆に関わる業務についてます。
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