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2022年1月12日水曜日

奈良グルメ

冬の奈良・白毫寺から奈良市内の絶景が見えた(JBpress)

 上の記事は自分が書いた記事じゃないですが、これが掲載されているのを見て、「JBpressも載せる記事が他にないのか、こんな記事見て誰が喜ぶんだ俺以外」にと思いました。ぶっちゃけ掲載されている写真見て、「あ、あの辺りやな」とか思ったりしてます。

 そんな奈良観光についてですが、大分前にも同じこと書いた気がしますが、奈良は鹿というキラーコンテンツを抱えているだけでなく、歴史的文化的にも東大寺や興福寺、石舞台古墳など重要史跡を大量に抱え、且つ飛鳥山を始め自然も満ち溢れています。もっとも奈良南部に行けば人類に牙向くくらい自然に溢れすぎているんだけど。
 そんな奈良にとって唯一、観光面で明確な弱点となっているのはグルメです。奈良には名物といえる料理や食べ物がガチで全くなく、これが一番の泣き所になっていると自分は分析しています。交通アクセスは無視しておいて。

 この件について親戚の奈良大好きおじさんとも話しましたが、一応は奈良漬けや茶粥という独自の料理はあるものの、どちらもかなり癖のある料理で汎用性には欠けます。もう少しとっつきやすい、且つなるべく若い女性が好みそうなものはないかと話したところ、「せや、奈良は意外と洋食が強いんやで!」と言われましたが、「いや、それ奈良以外の人誰も知らない(;´・ω・)」と私は答え、ちょっとくくりとしては弱いし、洋食だと京都相手だとやや分が悪い気もしました。

 じゃあどうすればいいかとなると、この際だから一から新しい名物料理を作った方がむしろ早いと考えています。そのため日がな私も新たな奈良料理について模索し続けているのですが、

・鹿バーガー:さすがにやばい
・ナラミス:ティラミスを改造してやれば……
・奈良せんべい:ライバルはぬれせんべい
・奈良ん茶:イタリアマフィアは関係ない
・ナラドナルド:自分でも迷走してきたと感じる
・奈良式タイ料理:上の奈良大好きおじさんがタイ料理好きでよく一緒に行くから
・柿料理:法隆寺とセットならイメージを持たせやすい

 このようにいろいろ考えては口に出さずに腹に抱えるだけの毎日となっています。っていうか本当に意味の分からないことを自分でもしているなという気がします。
 でも本当に最近里心出てきたというか、奈良で2DKの部屋借りて毎日一人で茶会とかしていたいと夢想する毎日です。そもそも奈良は自分のお里ではないですが。

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