具体的な通信速度を述べると、以前は回線が空いててつながりやすい時間帯だと最高ダウンロード速度は4Mbpsだったのですが、今日にいたっては9Mbpsを突破しており、普段の時間帯でも以前より若干早くなっていると感じます。
それもそのはずというか、改めてこれまで使っていたルーターの型番を確認したところ最高速度は400MBpsなのに対し、新しいルーターはWIFI6に対応しており、その最高速度は3000Mbpsで、実に7.5倍もの性能差がありましたら。実際に3000MBpsたたき出すことはほぼないですが、それでも以前より祖sく度が上がってストレスが減っています。
ただ、今回新しいルーターを購入したのは速度アップを期待してもありましたが、それ以上に既存機器が壊れる前に交換しておきたいと思ったからです。貧乏性なソ連人民の敵であるうちの親父なら壊れてから交換すればいいと言い出すでしょうが、実際急に壊れてネットが使えなくなると不便であることが多いでしょう。
また、仮に壊れたのが普段の日常であればいいでしょうが、非日常で壊れたりしたら目も当てられません。なんでこんなこと言うのかというと、去年の今頃に「もしルーターが急に壊れたらどうしよう」と本気で思っていたからです。去年の今頃というのは、あの上海ロックダウンの真っ最中です。
あのロックダウン中、家電が壊れたりしたら買い替えなんて絶対できませんでした。それでいて、全く外に出られないことからネットに対する依存が極端に高くなり、いざとなればLANケーブル直挿しも可能ではあるものの、ルーターが急に壊れたりしたら仕事もできず、外部との通信もできなくなり、軽く積む状態にあったことは想像に難くありません。
まぁスマホ、パソコンでも同じような状況になったでしょうが。
幸いにもロックダウン中にそのような不幸に見舞われることはありませんでしたが、周囲では冷蔵庫が壊れたり、炊飯器が壊れたりして難儀した家庭もあったそうです。またああいう極端な状況に置かれることはそうそうないでしょうが、あの時はやはりネット回線が文字通りのライフラインだと痛感し、ルーターとか一定年数たったら性能差も大きいのだしどんどん交換すべきと、購入する前に強く感じました。
なおルーターが届いて結構悩んだこととして、ルーターの回線名とパスワードをどうするかでかなり時間かかりました。さすがにこのブログでそんな重要情報を書くつもりはないですが、この手のパスワードで私は基本的にアルファベットと数字を組み合わせて作っており、アルファベットは日本語単語なら中国だとまず推定できまいと思ってとっさに思い付いたものをよく使います。
数字は基本語呂合わせなのですが、比較的使うことが多いのは、
893:やくざ
2943:憎しみ
2971:償い
651:むごい
9643:苦しみ
これらの数字を使うことが多く、無駄に仕事のテンプレ文章で数字を入れる際もこれらのうちのどれかをほぼ入れてます。そのためテンプレ文章にはやたらと「893」と書かれていて、見る人が見たら変な職場だと思われているかもしれません。
2 件のコメント:
私は「89374510(ヤクザな仕事)」「5910(極道)」などの数字を使います。また会社の書式の記入例サンプルには「オッサン自動車」、人名には「岸田太郎(少し前までは菅太郎でした)」などの架空の名称を記入しています。 冗談はさておき、古いルーターは最新のセキュリティに対応していないので壊れていなくても定期的に交換した方がいいようです。 今のルーターのエントリーモデルにはUSBポートが無いものが多いです。USBポートがあればUSB型通信機を差して複数のPCでネットを使う事が出来るようになります。最も高速固定回線やモバイルルーターの普及により、据え置きルーターに無線ネット機能を追加するという需要は少なくなりました。それゆえUSBポートは廃止されたのでしょう
それ系ですと「ホントダ自動車」もありそうですね。
今回買ったルーターにはUSBポートはついておらず、セキュリティ対策もしっかり施されているようです。実際にこの辺の通信技術は日進月歩なだけに、定期的に更新しないとセキュリティホールを突かれる可能性があるだけに、意識をもって定期更新する必要があるでしょうね。この辺、日本のサイバー関連省庁にも教えてやりたいです。
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