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2010年7月16日金曜日

かつて呼ばれた私の異名

 最近濃い内容の記事を連発していていささか食あたり気味となっているので、今日はなにか緩いネタを書こうと思います。

 前に一度、これまでにあった野球選手のニックネームをまとめた記事を書いた事がありますが、ニックネームことあだ名というものはないよりもあった方が世の中いいと思います。具体的に何がいいとかそういった細かい理由まで詳しく書きませんが、やっぱり人となりや大まかな性格を理解する上で通しがいいし、初めて会った人に覚えてもらうのにもいい気がします。

 かくいう私はこれまで何か特定のあだ名をもらった事はこれまでにないですが、その代わりに異名というか、「○○した人」というようなニックネームは何度か友人らからもらった事があります。せっかくの機会ですので、幾つかここでそれを紹介しようと思います。

1、花園~変態と呼ばれた漢
 これは当時マガジンで連載していた「哲也~雀聖と呼ばれた漢」という漫画のタイトルからもじられたあだ名です。ごく一部の友人の間で、しかも使われた期間も少なかった異名ですが、もじりかたがうまいなぁといわれた本人が感心する名前でした。

2、Tシャツをハーフパンツに入れている人
 これは言われている本人が全く知らない所で、同じ学科内では相当知れ渡っていた異名です。この異名の由来は今でもこの時期はそうですが、夏となると私は毎日ハーフパンツにTシャツ、しかもTシャツを外に出しているのが嫌だから絶対にハーフパンツの中に入れて平気で外出しています。あんまりにも私がこの格好であちこち歩き回るもんだから、たまたまTシャツがハーフパンツから出ているとそれだけでニュースになっていたそうです。

3、洗濯物を取り込む男
 在学中のある日、今にもやばいくらいの夕立が降ってきそうな天気なのに同じアパートに住んでいる後輩が外に布団を干していたので取りこむように言おうと尋ねた所、その後輩は当時外出していました。後輩と言ったって赤の他人、しかし布団が夕立に晒されてずぶ濡れになるなんて本当に最悪もいい所です。そうやって悩んだ結果、その後輩の隣の部屋に住んでいる別の後輩の部屋に行き、その部屋からベランダを移って勝手ながら布団を部屋に放り込んでおきました。
 その後布団を放り込んでおいた後輩からは勝手な事をしてきながらもお礼を言ってもらえたのですが、取り込む際に部屋に入らせてもらった別の後輩がまたも学科内でこの話をばらしまくって、私と友人になると洗濯物を取り込んでくれると噂になってました。

4、ミスターHard Rock
 別に私は音楽バンドとかをやっているわけじゃないのですが、うちの旅行狂いのお袋が世界中にある「Hard Rock Cafe」というレストランに各地で訪れて、私へのお土産に胸にでっかく「Hard Rock Cafe」と書かれたTシャツやらセーターを買ってくるので、夏場なんか毎日それを着ているもんだからいつの間にか「Hard Rock Cafe」が私の代名詞になっていました。今度何着持っているかをこのブログで数えてもいいけど、恐らく20着は超えているだろうな。

 緩いネタをと思って書いたものの、想像以上にまた濃い内容になった気がします。

2 件のコメント:

SOFRAN さんのコメント...

花園さんのハーフパンツは僕にとっても印象的でした。当ブログでも言及されていると思いますが、花園さんは自転車にもよく乗られるので、その太もものたくましさと相まって、ハーフパンツはよく似合っていましたよ。その頃、日本の男性は、子供時代はともかく大人になるとハーフパンツをはく人が少ないという話をした覚えがあります。女性は、ミニスカとかあるのに、ファッション界が男のハーフパンツのトレンドを作れば変わるんでしょうか?

花園祐 さんのコメント...

 太ももについては確かによく誉められます。元々小柄ではありますが着痩せするタイプなのか、夏場になると「なんかでかくなった?」ともよく聞かれます。脱げば脱ぐほどでかくなるのかな。

 バブル期にTバックが流行ったように、ミニスカとかハーフパンツのような露出の多い服装は景気がよくなると流行る傾向があるそうですが、今の日本だと景気が悪いのでどちらもあんまり流行らなそうですね。ただユニクロさんとかがまた新しい「フリーパンツ」とかそう言う名前で売り出したら一気に流行って、景気も回復したりしないかな。