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2011年3月26日土曜日

上海のランドマークタワー



 昨晩は12時半に床につき、今朝は10時半に起きました。その上3時から5時までまた昼寝をして、睡眠好きが遺憾なく発揮された一日でした。

 そんな睡眠ライフのことはほっといて、トップに貼った写真をご覧ください。真ん中のあたりに高層部の真ん中がすっぽりと切り抜かれたような奇妙なビルが見えるかと思いますが、これこそが上海市のランドマークタワーである「上海環球金融中心」というビルです。高さは上海一の492m、商用としてだけではなく上層にはパークハイアット上海というホテルも入っており、世界一高層にあるホテルと謳われております。
 このビルの特徴はその高さもさることながら斬新な設計にあり、高層部の穴だけでなくいろいろな角度から見ることで見え方が変わるという点です。トップの写真だとわかり辛いですがこのビルは全体では三角錐のような形をしており、横から見ると下の写真のようになります。



 私の目からしてもなかなか面白い形をしているように見え、実際に中に入ったことはありませんが上海人らがみんなシンボル視するだけあって立派なビルだと思えます。

 さてそんな「上海環球金融中心」ですが、実はこのビルを建てたのは六本木ヒルズで有名な日本の森ビルです。うちの親父が、「あそこは別格」というだけある森ビルなだけに実にスマートな仕事ぶりというか、ここまで現地人に受け入れられるビルを作ったというのはさすがといったところです。

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