2011年11月27日日曜日

大阪ダブル選の結果について

 既にあちこちで報じられているので皆さんも聞いているかと思いますが、本日行われた大阪府知事、市長選挙にて維新の会所属の橋下氏、松井氏が揃って当選しました。この選挙に対する私の感想はというと、ここまで結果が先に見えていた選挙もそうそうないという一言に尽きます。

 日本国内の報道を見ていないのであまり詳細な検証をしたわけではないのですが、今回の大阪市長選での橋下氏の主張は府と市で重複している仕事を整理、単一化して無駄を省くということと、それらを統合して法制度化していくいわゆる「大阪都構想」でしたが、対する平松氏の主張は聞いてて私は何も覚えることがありませんでした。はっきり言ってしまえば橋下氏に対して「独裁だ」などといってネガティブキャンペーンをしていただけに過ぎず、これという政策提言が何もなかったことが全く支持を得られなかったのじゃないでしょうか。
 ちなみにちょうど一ヶ月くらい前に新聞各社が予備調査を実施していましたが、朝日が「橋下氏がリード」と報じたのに対し、読売は「両者五分五分」と発表していました。読売新聞はかねてから橋下氏に対して批判的な論調にもかかわらず「五分五分」と表現せざるを得なかったことを考えると、一か月前の時点で相当部分で決着がついていたのでしょう。

 それにしても平松氏側はこれで本当に選挙を戦っているつもりだったのでしょうか。あまり馬鹿にしすぎるのもなんですがかつての武部幹事長時代の自民党の選挙を彷彿させるくらいに笑っちゃうくらいの稚拙な選挙戦略で、これではただ徒労をかけに行ったようにしか見えません。これは自民党の政治家にも言えますが、昔と今とで選挙のやり方も大分変っているにもかかわらず未だにそれに気づけない人間がやや多すぎます。もっともそれは敵失ことスキャンダルを頼みにする民主党にも同じことが言えますが。

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