先々週辺りからちょこちょこ書いておりますが、WIMAXの契約を結ぶとともにそのキャンペーンでGoogle社が販売している(作っているのはASUS)Nexus7というタブレットPCを手に入れ、そこそこに使用しています。しかしながらこのタブレット、お題にも掲げ散る通りにとにもかくにも自慢できません。今日はちょっとその辺の理由について個人的見解をまとめようと思います。
まず誤解のないように伝えますが、私自身はこのNexus7という端末に対して非常に満足しています。サイズがスマートフォン以上i-Pad(アイパッド)以下ということで片手に持ちやすく、かつ画面も電子書籍などを読むに当たって手ごろなサイズです。ネット通信やデータ処理などの面でも申し分なく、まだタブレットPCを持ったことがない、使ったことがない層に対して初めて使うのにいいのではないかと文句なしにお勧めできます。
にもかかわらずなぜ自慢できないのかというと、単純にデザインが悪いからです。これは先日に友人にも使わせてみて協議したうえでの結論なのですが、アップル社のアイパッドに比べてデザインが極端に悪いです。
具体的にどの辺が問題なのかというと、現行のNexus7は表地は通常のタブレットと同じく液晶画面なのですが、裏地はグレー一色で小さく、目立たなく「Nexus7」と読めるくぼみが彫られています。はっきり言って遠目には見てもわからず、見る人が見ればやけにでかいスマートフォンと勘違いされかねません。しかもそれ以外は全く特徴がないし。
こういってはなんですがもう少し「Google」とかそういうブランド名のロゴを目立つように入れておけばよかったように思えます。アップル社の製品が優れているのはその革新性はもとより白一色で出してくるなどデザイン性にあると私は考えており、もっとそうした面を考慮したデザインであればNexus7も「どや( ゚∀゚)」って感じで私も友人に自慢できたと思います。現行のデザインじゃ他人に見せてもだから何ってデザインだし……。
逆に言えば他のメーカーにも同じことが言えます。このタブレットの世界は機能や性能以前にデザインで決まると言っても過言じゃありません。多少冒険してでもいいから、「あのデザインはあそこのメーカーのものだ」と一目でわかるようなデザインが求められているのではないかと個人的に思います。
2 件のコメント:
中国の安いタブレットが良いのに、性能が十分かと思います。
一社に上海で勝った奴が壊れた言うとるやん。半年で壊れちゃコストの方が高いよ。
コメントを投稿