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2015年1月9日金曜日

抱えている案件

 前回前々回と林原という会社の破綻劇をテーマにした記事を上辞しましたが、どちらもそこそこ長い文量になって書き終えた後はけだるいような脱力感を覚えました。なもんだからどれくらいの文字数で書いたのかカウントしてみたところ二本合わせてちょうど一万字ちょっとで、四百字詰め原稿用紙換算で25枚という文量でした。15歳の頃は改行の多い小説とはいえほぼ毎日20枚以上書いていたことを考えるとこの程度で音を上げるようになったのは我ながら情けない限りです。

 話は変わりますがこの林原の記事は実は三ヶ月前の去年十月の時点から書くことを決めていました。逆を言えば書くまでにどうして三ヶ月もかかったのかですが、大まかなネタと話の内容自体は理解していながらも最低でも当事者の本を一冊読んでから書くべきだと思い、電子書籍でも読める兄貴の方の本を読もうと考えました。
 しかしこのところ読書時間が極端に少なくなっている上に山田風太郎の戦中日記が異常に長い分量であったためなかなか読み終わらず、つい先週に戦中日記を読み終えたことによって林原の本も読むことができ、ようやく執筆へと至れたわけです。

 この林原に限らず、書こう書こうと思いつつもなかなか執筆までにいたれないネタを常に多数抱えているのが現状です。なんでそうなるのかというと日々ほかのネタを書いたり、書くに当たって資料とかを多少なりともチェックしていたり、テンションが上がらずついつい先延ばしになってたりと理由は様々です。なので今日は自分の備忘録を兼ねて今抱えている案件というか書こうとしているネタを下記にまとめてみました。

・企業居点の精密機械企業のアップロード
 これはこっちのブログじゃないですが姉妹サイトの「企業居点」の方でこちらもまたつい先日、ようやく昨年中に調べ上げた日系企業の海外拠点データを全てアップロードすることに成功しました。その拠点数、実に一万八千件強。
 今後はまた拠点を調べつつアップロードする予定ですがまずは手薄な精密機械系企業をアップする予定で、明日から早速取り掛かる予定です。早ければ二週間程度で終わるかもしれませんが、遅れればまた一ヶ月とかかかりそう。

・???の再調査
 こちらはほぼ確実に一ヶ月以内に取り掛かり、このブログにアップするネタです。去年はなんだかんだ言って気持ちと暮らしと生活に余裕が出た甲斐あって実際に統計やらを調査する記事を数多くアップしてそこそこいい反応も得られました。近々去年やった一つの調査物のアップグレードに挑戦するつもりですが、調査サンプル数は多分200件を超すからストレスたまってきたらまた物への八つ当たり始めるだろうな。

・日米のヒーローの比較
 ネタはもう固まっておりあとはもう書くだけ。いつ書いても鮮度が落ちないから先延ばしされやすいネタです。

・平成史考察で2008年に起きたある事件
 これは火鍋でお腹を壊さない(一昨日の出来事)限りは明日にでも書きます。これは鮮度が命だからもう待ってらんない。そんなん言うなら思いついた一ヶ月前に書けよと自分でも思います。

・同族企業の類型比較
 友人に薦められて自分でも面白そうだと思うテーマです。しっかり書けば社会学の論文としても十分な内容に仕上げられるでしょうが、資料が手に入り辛い中国で書くとなるといつになることやら。

・戦前の女性経営者ネタ
 友人の、「マッサンに続け!」の一言で始動したタイトル。そもそもネタになる女性自体が少ないので多少の軌道修正もやむを得ないか、ってか本気でどこまで書けるかかなり不安。

・創業家列伝
 かなり放置しているけどまだまだ書きたい人はたくさん。鮎川義介当たりパッと書こうかな、ほかには樫尾四兄弟も悪くないけど。

・ディアドコイ継承戦争
 どっかの漫画の連載が遅いからもう先を調べちゃった的な歴史ネタ。書いてもいいけど西洋史ネタってあんまり反応良くないし、ほかにも詳しい人いるだろうから多分没にするでしょう。

・中華民国北伐史
 全く手垢のついていない超面白い中国史ネタ。手垢がついて無さすぎて逆に理解・整理するのに苦しんでるので詳しい人がいたらむしろ自分に講義してほしいくらいですが、持ち前のフロンティアスピリッツを発揮して自分が手掛けようかなと考えてるネタです。やるからには相当なガッツとテンションいるから実現は三ヶ月くらい先かも。

・戦争体験者らが主張した科学的教育とは
 山田風太郎の日記ネタですが、案外重要なテーマかもしれません。中身がまだまとまってないからうまく説明できないけど。

・中国の汚職摘発状況
 時事ネタですが日本で見る限りだとほとんど注目もされていないしきちんとした解説も出ていないのでやる価値は高いです。書こうと思えばすぐ書けるけど、それが故に先延ばしになってしまうネタです。あと書くに当たって、「くっ、ガッツが足りない」(キャプテン翼)となるようなやや気力のいる記事ネタってのもあります。

・キリスト教の宗教改革とマルティン・ルター
 ちょっと興味を覚えて書いてみたいテーマ。

・グローカリゼーションの研究
 このまえぶち上げたオリジナルな経済概念のため、より具体化させるために実際例などをいくつか整理した上で研究を深めたいです。いくつか材料もあってすぐ書くこともできますが、なるべく誰か使って弁証法よろしく議論して内容を洗練させた上で書きたいテーマです。

 改めてまとめてみて思うこととしては、日本史ネタが今一本もないってことです。日本史に関しては書きたいネタはほぼ書き尽くした感もあり、どちらかというと書くネタが思い浮かばない時に間に合わせで書くことも多くなっています。だから砂金やたらと西洋史ネタに力入れるんだろうな。
 なおここだけの話、二次大戦下のフィンランドはなかなか反応が良かったですがロシアのラストエンペラーの記事は誰も話題に挙げてくれないほど不評でした。これだからロシアは駄目なんだよと一人で愚痴ってます。

2 件のコメント:

上海忍者 さんのコメント...

上海バンドの転倒事件もぜひ抱えてください。

花園祐 さんのコメント...

 確かに時事ネタはこのところ減ってるね。書きたい記事がかなり溜まってるから、時事ネタはもう少し待って。