今日は朝から友人の「ネットでこういうの作れば儲かるんじゃね」という提案に対して、「どうやってアフィリエイトを投稿者に分配すんだよアホ(# ゚Д゚)」というやり取りを終えた後、昼食を取るため自転車に颯爽と乗って毎週通っている日本食屋に向かいました。距離は大体3キロ程度の道のりでいつものように自転車レーンを走っていたら、電動三輪自転車が逆走してきて見事に正面から激突しました。
激突直前にブレーキをかけ速度は大分落としたもののロードレーサーということもあり急な方向転換が出来ず(つま先が前輪にぶつかったりしてこける可能性大)、ちょうど前輪タイヤと向こうのバンパーがぶつかる感じで当たりました。幸いというかこけるほどの衝撃はなく、自分の体よりも「フレームは!?(;゚ Д゚)」という具合に自転車本体の方が心配でした。でもって逆走してきた相手に対しては、「大丈夫、問題ない?」と聞いたところ、「いや、そっちこそ(;´Д`)」とちょっと不思議そうな感じで聞き返してきました。
正直な所、「なんで逆走してくるんだよ」と問い詰めたかったものの道の真ん中であーだこーだ言ってもしょうがないし、自転車のフレームも曲がっておらず目に見える亀裂や傷もなかったので、「おっけおっけ、いっていって」と言ってそのまま別れました。結構大きな音だったもんだから、周りの視線は全部自分に向けられてたけど。
その後日本食屋についたのですが、ぶつかった衝撃で外れたチェーンを付け直したため両手は油で汚れており、お手拭で拭いていたところ右手小指関節付近の皮膚が切れて血がダラダラと流れてました。見かねた店員がバンドエイドくれたので老なく止血できましたが、電動三輪自転車とぶつかっていながらこの程度で済ませる当たり、つくづく我ながら無駄にタフだなぁとちょっと呆れます。
昼食を終えて帰ろうとしたところ右足膝付近が打ち身のせいか痛みだし、重いギアだとペダルを踏むのがやや辛かったですが、帰途は特に誰とも衝突することなく安全に帰って、その後はダラダラと過ごして右ひざの痛みも時間と共に解消されました。
最後に一つ教訓ですが、海外で生活するに当たって何が重要かって言ったら語学や見識ではなく、一に現金で二に体力だと断言できます。現金は言わずもがなの生命線でカードでキャッシングできるよう準備しておくのがベターですが、体力に関しては精神的な面でも、多少交通事故とかに遭っても這いながら自宅や知り合いの家にたどり着けるくらいはあった方が良いです。
それと同時に私の様に、勤務先に問題があって現地ですぐに再就職先を捜して行動できるような体力も必要です。決して身体面で恵まれているわけではありませんが、なんかこの方面で最近後輩からはやたらと、「花園さんの体力ってパネェっす」と褒められてます。実際、中国来てから病気らしい病気一度もしてないしなぁ……。
2 件のコメント:
衝突事故はホンマに遺憾に思います。怪我は無くて何よりですわ。
また、今度自転車の保険を買いましょう。キミは中国に来てから元気、丈夫になりましたわ。
実際、中国来てから体力が明らかについていて、下手したら今自分が今までの人生で最も体力に溢れているかもしれない。不思議なのは子供の頃は病気やけがが多かったのに、こっち来てからは一切そういうのがないんだよなぁ。
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