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2017年9月1日金曜日

異常な記事投稿数

 表立って言いませんでしたが、実は先月の時点でこのブログの投稿件数が3000件の大台を突破していました。突破したとはいっても過去にいくつか、私が記憶する限りだと一桁に留まっていますがいくらか削除した記事もあるので実際投稿数量とはやや差があり、それもあってか3000件目の記事を出した際も特にアピールしようという気にはなりませんでした。
 もっともこのブログ自体も今年12月で10周年を迎えるので長くやってれば投稿数もそれだけ増えるのでそこまで自慢するような数量だとは思いません。ただ、記事一つ一つの分量は明らかに他のブロガーと比べても私のは異常な量で、尚且つこのハイペースな投稿数を維持するのは我ながら凄いとかそういうのではなく、ただただ異常だと思います。

 先日にJBpressの編集長と会って話をした際にも向こうから、「どうしてもっと外部から執筆オファーが来ないのですか?」と言われましたが、正直私もなんでもっと来ないのか内心不思議です。メディア業界というのは内容以上にともかく記事を大量に書ける人間が重宝されやすく、それこそ私の場合だと中国、歴史、政治、マンガ・ゲームなどであれば、内容の深さを問わないのであれば時間が許す限りほぼ無限に書くことができると自負しており、このブログがそれを証明しているとも考えています。
 実際にというか、一回あまりにも体調おかしくなった際にブログの投稿を不意に一週間ほど停止したことがありましたが、その時期は夜の時間が有り余って仕方なく、いったい自分はどれだけの時間をこのブログ執筆に費やしているのだと我が事ながら意外な事実に気が付いたものです。

 それでもかつては勤務先の仕事が割かし暇すぎるものが多くてそれほど負担にはなっていませんでしたが、現在就いている本業の仕事(最近何が自分の本業かなにかわからなくなってきたが)は繁忙期になるとリアルで忙しく、こっちのブログ書くのも素直に負担に感じるようになってきました。現実に今も準繁忙期で尚且つ自宅でどうもダニなのかどうなのかわからないですが変な虫が湧いてて、突然腕に数センチの切り傷ができるなど夜中の睡眠がえらく妨害されてふらふらな日々が続いてて、対策に布団乾燥機買ったら数分で電源が切れる不良品で、しかもタイミング悪く自分者修理できない部屋の特殊な電灯がぶっ壊れて、神経がガリガリ削られる状態でもこうして書いています。三日前に至っては、リアルに一睡もできなかった……。

 そうした状況もあって最近やたらと周りに愚痴を述べる機会が多く、「俺と同じ生活、最低でも同じ投稿数でブログを運営し続ける奴なんているのか?」などとぼやいては自分がどれだけバイタリティに溢れているのかを遠回しに自慢することが増えてきました。自分でいうのもなんですが体力に関してはそんなに自信がなく、土日に平気で10時間以上寝続けるなど割と打ち込まれやすい方です。にもかかわらず負担の大きい活動を繰り返しているように見えるのは、単純に無鉄砲さがひどいからであるように思え、また土日でJBpress用の記事を一から取材して執筆しなければならないというのに、日用に100㎞サイクリングの予定を組むなど我ながらいい加減にしろと思えてきます。
 そんな自分の無鉄砲さに、このブログは支えられてます。

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