本題と関係ありませんが「’」の記号が何故日本語キーボードだと「Shift+7」の位置にあるのかわかりません。中国語キーボードだとEnterのすぐ近くで、なおかつShift入力なしで打ち込めるというのに。
・貿易戦争の波紋、中国で米系自動車メーカーが涙目に(JBpress)
上の記事は昨日出した私の記事のYahoo配信版ですが、このひとつ前の記事から本文テキストの頭に「(花園 佑:中国在住ジャーナリスト)」という肩書が付けられるようになっています。これはJBpressの本サイト上では記事ヘッダー部分に著者名が書かれているものの、Yahooなどの配信先サイトではそれが表示されず、末尾には書いてあるものの著者名が浸透しにくいとの配慮から、先月辺りから行われるようになりました。
私としても著者名が出るか出ないかで言えば出た方がマシで、また他のライターの書く記事についても最初にだれが書いているかでどんな記事内容を期待できるかが読めるため、率直に言ってプラスに取っています。
ただ、問題なのはここで使われる肩書です。編集部の出してきた案の通りに「中国在住ジャーナリスト」という肩書にしていますが、以前ならともかく今の本業は記者ではなく、この仕事もアルバイトというかボランティアみたいな感覚でやってるところがあります。確かにジャーナリストという職業はライセンスが必要なく、自分で名乗ればその通り名乗れてしまうところがありますが、毎朝普通に会社勤めしながら書いている自分の場合はそれでいいのかという懸念が少しありました。
ではどんな肩書が私にふさわしいのか。率直に浮かんできたのは「相撲愛好家」でしたが、奈良なんで相撲記事書いてねーんだよというツッコミが来そうなのでやはり不適当です。次に浮かんだのは良くゲームとかのニックネームに使う「名ばかり~」という肩書で、以前使っていたものだと「名ばかり松戸市民(住民票は移していなかったから)」というのがあります。なお「名ばかり工場長」は実際に数ヶ月間経験しました。
ただこの名ばかりシリーズも上記のはここでの肩書には不適当だと思え、奈良なんだといろいろ考えた末に浮かんできたのは「名ばかり過激派」でしたが、自分で出してて意味が分からず、そろそろこの名ばかりから出ようと決意するに至りました。
このほかだと真面目な案だと普通に「ブロガー」ですが、このブロガーという言葉自体が死語になっていますし、「アルファブロガー」と名乗る時点で加齢臭がします。かといってまさか本業の職業を書くわけにもいかないし、「チャイナウォッチャー」と名乗るのもあながち間違えではないですけどなんとなく面白みがないです。他には「親愛なる隣人」だとスパイダーマンになるしで、結局のところ最初の「中国在住ジャーナリスト」というのが無難だという気がします。
最後に真面目にいくつか案を出すとしたら、やはり出身の「社会学士」と名乗るのが一番合っている気がするのと、このほか経歴に即すなら「元経済ジャーナリスト」、「仮面ライター」辺りがベターかもしれません。ちなみにたまにマジで「仮面ライター元居た会社はブラックRX」と名乗ることがたまにあります。
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