歴史観の記事の続きを書こうと思ってましたが、今日も残業でついさっき帰ってきたので自分の配信記事の宣伝やります。ぶっちゃけ定期的に書いている自動車統計記事なので、何も解説するものがありません。
強いて言えば、中国自動車市場のコロナショックからのこれだけの回復は誰も想定していませんでした。下手すりゃ通年での前年比プラスも見えてきているくらいですが、どの自動車会社もバンバン売れているというわけじゃなく日系とドイツ系がやたら売れる一方、中国系メーカーの落ち込みはどんどん広がっており、二極化が進んでいます。
ただ記事にも書いている通り、何で日系がこんだけ好調なのかは当事者である中国の日系自動車関係者たちもわかっていません。なんとなくハイブリッド車が好調なのかとか、日系車のメンテナンス性、壊れにくさが浸透してきたのかとかいろいろ挙げますが、それにしたってこれほどの支持を得るとは思えないと当事者たちも感じています。
その点で今回自分がこの記事で指摘している通り、自動車の購入単価がここにきて高く上昇してきていることから、消費のアップグレードこと高い車を購入する層が増えてきており、その上昇先のボリュームゾーンに日系車が上手く入ったのではという分析を今回展開しました。この分析は恐らく、現時点で自分しか主張していないと断言できるものであり、今回の記事では自分の主張を強く前面に出すという構成になっています。なんでそうなったのかというと、Q3は時期的になんか中途半端な時期でデータ分析だけだとあまり面白くないと考えたからです。
これ以外は特に取り立てて書くことはないのですが、自分の自動車免許は現在キレています、じゃなくて切れています。例によってコロナ期間中に更新時期を迎えてしまい、帰国して更新することもできずどんどん月日が経っています。まぁ中国で使うことないから気にしなくていいけれども、来年いっぱいも帰国は無理だろうから、再来年くらいに行って更新しなきゃいけないと考えるとなんかやぼったく感じます。
菅内閣では全国どこでも免許更新可能にすることをこの前提起していましたが、この際だから外国の領事館とかでも更新できるようにしてくれるとハッピーになる駐在員はたくさんいる気がします。申請費用は高くついてもいいから、そういうことも検討してくれたらいいなとか思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿