このところ固い記事ばかりで、なおかつあまり文章が乗れていないのでやわらかい内容で今日は行こうかと思います。
さて私はこのブログですでに何度も書いていますが京都の私立大学の社会学部出身です。この学生時代を京都で過ごしたという経歴は誇りに思得るほどなのですが唯一難点があり、
「京都の大学出身です」
「え、京大?」
と、ほぼ八割くらいの確率で京大出身と間違われるという一点だけはなかなかにいただけません。別に京大にコンプレックスを持っているわけじゃありませんが、京都はただでさえ大学が多いのになんでもかんでも京大でひとくくりにしてほしくないという気持ちがあります。では京都にはどれくらい大学があるのかですが、ちょっと他サイトから引用して持ってくるとこれほどあります。
・京都大学
・京都教育大学
・京都工芸繊維大学
・京都市立芸術大学
・京都府立大学
・京都府立医科大学
・大谷大学
・京都外国語大学
・京都学園大学
・京都光華女子大学
・京都嵯峨芸術大学
・京都産業大学
・京都女子大学
・京都精華大学
・京都創成大学
・京都造形芸術大学
・京都橘大学
・京都ノートルダム女子大学
・京都文教大学
・京都薬科大学
・種智院大学
・成安造形大学
・同志社大学
・同志社女子大学
・花園大学
・佛教大学
・平安女学院大学
・明治鍼灸大学
・立命館大学
・龍谷大学
・大阪成蹊大学芸術学部
・大阪医科大学
(京都大辞典様より引用)
改めてリストにしてみるとあるわあるわ。もちろんこの中には私の出身大学も混ざっていますが、一部は京都市外にキャンパスを構えるものの大半の大学hsあの狭い京都市内に林立していることを考えると京都はとんでもない学術都市だという気がします。
実際に京都で学生生活をしたことのある人なら話が早いですが、どの大学もそれぞれ個性があり、校風というかカラーは今でも色濃く残っております。京都大学は実は京都出身の学生は少ないとか、京都で「こうせん」とくれば京都工芸繊維大学だとかいろいろありますが、この大学リストの中で敢えて一校を取り上げるとしたら今だったらやっぱり京都産業大学がなかなか注目に値します。
この「きょうさん」こと京都産業大学は鶴瓶師匠が通っていた頃はこういうのもなんですがバカ大学として有名だったそうですが、近年は大学自体が非常に改革に努力した結果偏差値等が急上昇し、「京産はえろう努力したもんや」と京都の人たちはよく口にしてます。2008年には理学部の益川敏英教授がノーベル賞を受賞したこともあって関東にも名前が知られるようになりましたが、入学難度の割には非常にいい大学ではないかと思います。と言ってもキャンパスが市内の割にはかなり僻地なんだけど、私はあのあたりうろつくの好きで良く自転車で通っていましたが。
ちなみに私が京都市内で居を構えた場所は紫野という場所で、かつて清少納言が枕草子にて「丘は船岡」と書いた、織田信長が祭られている建勲神社のある船岡山の真ん前のアパートを借りていました。このエリアは言ってしまえば立命館エリアで私の通う大学の学生はほとんどいませんでしたが、アパートを出てすぐ傍には「日本最強の銭湯」との呼び声の高い「船岡温泉」があり、夜は針の落ちる音すら聞き取れそうなくらい静かな環境で楽しく生活していました。唯一の難点は地下鉄の駅まで徒歩20分という点でしたが。
最後ですが実は前から気になっている点として、京都というだけあって市内にはたくさんの仏教系大学があるのですが、やっぱりそれぞれの仏教系大学同士は仲が悪いのかを前から知りたがってます。傍目には龍谷大学と大谷大学なんかがものすごく仲が悪そうに見えるのですが。
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