最近また真面目なことばかり書いてきているので今日は思いつくことを片っ端から適当に書いてきます。
後輩にこのところこのブログはどうだと聞いたら、「愚痴は減りましたね」という答えが返ってきました。その愚痴というのも引越し前の部屋が夜中にうるさいという愚痴で、そりゃ引っ越したんだから愚痴も消えるのも当たり前ですがそれだけじゃなく前ほど文章にとげとげしさが無くなったような気がします。といってもとげとげしさ以前に私がこのブログで各意見や主張は大体どれも攻撃的で、パズドラに出てくるモンスターなら俺はきっと「攻撃タイプ」だろうななどとこの頃よく思います。なお同じ後輩からは、
「花園さんは小泉純一郎と似てますね」
「え、どこがやねん」
「なんていうか敵を設定するというか、自分に相対する存在を明確に打ち出して自分の立場なりを明確にしようとしてるように見えます」
と言われ、思わずなるほどと自分で唸りました。
何はともあれ愚痴は減りましたが生活への不満は全くないわけではなく、このところ何気に一番困っていることとしてパンツのゴムひも問題があります。普通パンツのゴムひもときたら使用と共に緩んでいくのが世の常ですが、何故か私が今使っているパンツは選択する度にどんどんときつくなってきており、このところは履いててリアルに息苦しさを感じるくらいに締め付けられてます。そんな特別なパンツを選んだつもりはなかったのに。ちなみに買った場所は松戸のイトーヨーカドー。
松戸というのは千葉県にある都市ですが、中国に来る直前まではここに一時期住んでて、会社の予定管理ソフト内での役職は現在「名ばかり松戸市民」に設定しています。その松戸市に引っ越したのも去年のちょうど今頃なのですが、実はここ数年、二年間同じ場所で過ごしたことは一度もなく引っ越す回数が異常に多いです。主だったのを軽くまとめると、
2010~2011年 浙江省杭州市
2011~2012年 上海市
2012~2013年 上海市の別の部屋
2013~2014年 千葉県松戸市
2014年6月~7月 江蘇省昆山市
2014年7月~現在 江蘇省昆山市の別の部屋
たった四年間で合計六回も引っ越してて、しかも同じ市内の移動でなければその度に家具とか買い直しているので自分はどれだけ家電業界に貢献しているのか、表彰されてもいいのではなんて思えてきます。もっとも中国の引っ越しは冷蔵庫などの大型家電は部屋についているから日本ほど手間じゃないけど。
なお自分がこのほかに住んだことのある都市を挙げると、学生時代に京都府内にいて、さらにキャンパス移転もあってこの間に一度引越しもしています。それと北京市に留学で一年、会社の長期出張で香港に三ヶ月、免許の合宿で鳥取市に約一ヶ月といったところですが、フーテンの寅さんじゃないんだからここまで頻繁に移動しなくてもいいのに……。
もっとも、「腰を落ち着けた生活」というのはやっぱり性に合わない気がします。去年見てもらったスピリチュアリストにも開拓者っぽい魂していると言われているだけに結構あちこち行くのは嫌いじゃないし、何より自分で満足できません。ある意味根っからの根無し草(よくわからない言い方だが)だったのかなとと自覚するようになってきています。
話は変わりますがこのところ暇つぶしに電子書籍の漫画を買いあさっておりますが、先週はちょうど欲しい本がまとめて新刊が出たのでなんかやたら連続して買いました。その買った本はというと今度アニメ化する「監獄学園」と前にもレビュー書いた「実は私は」です。
「監獄学園」の方は重厚そうなタイトルとは逆に徹頭徹尾なギャグ漫画ですが、最新刊の14巻も安定した面白さではありますがこの漫画で一番凄かったのはやっぱり8巻だったと思います。わかる人にはわかるでしょうが、あれほど一進一退の攻防がすごいのはそうありません。
「実は私は」は前にもレビューした私のおすすめ漫画で、そのレビューで勢いを感じるからアニメ化まで行くのではと予想したものの、最新巻の8巻を読んでるとなんだかそろそろエンディングに向かいつつあるような展開で、遠からず連載が終了するような気配を漂わせておりました。下手に引っ張るより全然いいし今回も今回で面白かったけど、予想外しちゃうことになるなぁ……。
2 件のコメント:
キミの経験から見れば、上海と最も合いますわ。
早急に上海に移民してくださいね。
なんだかんだ言って日本よりは中国の都市の方が確かにあってるかもしんない。上海にあるアメリカ領事館にでも亡命しようかね。
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