2016年8月21日日曜日

ステルスマーケティングの見分け方

 昨夜ブログ書こうとしたら猛烈に頭痛くなってバタンキューしてました。冷房に当たりすぎたのかお昼にケーキ食べに高島屋へ自転車で行く途中に光化学スモッグ吸ったのかわかりませんが、右半身に血液通ってないような感覚になり、なんかふとんの上で寝転がるのも気分悪かったから何故か床の上に何も敷かず寝てました。ちなみに高島屋で示し合わせたかのように同僚二人と遭遇し、暑いからか何故かみんな自然と高島屋に集合してたようです。

 話しは本題に入りますが、前回の記事で私はソニーのステルスマーケティング事例について紹介しましたが、ステルスマーケティングというのは概してそれがステルスマーケティングであるかどうか判別することが困難であることが大きな特徴といえます。それこそかつての事件の様に、ステルスマーケティングを行っていた業者が摘発された際に初めて明るみに出ることもすくなくなく、またネットの書き込みなどもソニーの拙い手法によるものでもない限りは明確な証拠を消費者が確認できる手段はほぼ皆無でしょう。
 そこで今日はあくまで私個人の一意見として、ステルスマーケティングらしき広告文、書き込みの見分け方を紹介しようと思います。この見分け方はあくまで私個人の基準による、ステルスマーケティングと思しき書き込みの見分け方なので、絶対的な基準ではないということをあらかじめご了承ください。

1、投稿者の履歴
 基本中の基本ですが、Amazonや食べログなどではレビュアーの過去の投稿を見ることが可能で、過去の投稿でも商品やサービスをやや過大に絶賛するコメントを延々と繰り返している人間はその手の業者の人間と見て間違いないでしょう。サイトなどもこうした人たちの規制を行ってはいるようですが、その辺はいたちごっこにならざるを得ないので消費者側もある程度判別する能力が求められてきます。

2、一から十まで内容の説明が入っている
 これは漫画や小説などで顕著ですが、その本に収められている内容を最初から最後までびっしり説明しているものはほぼステマと見て間違いないと思われます。具体的には、「この巻にある第○話では××が~で、次の話では~で……」のような具合で、延々と説明が続くような形式です。感想というよりは説明文で、飲食店などに関しても必要以上と思われるくらいにメニューの金額がびっしり入っているものは疑ってかかるべきでしょう。
 自分のライターとして経験から言わすと、無償でレビューをするに当たってびっしりと内容を説明しようとする人間はまずいません。逆に、有償でレビューしようとなると知らず知らずにこうした書き方になる可能性が高いです。理由はごく簡単で、手軽に字数が稼げるからです。

3、他人の評価を引用している
 例えば飲食店で同席した友人の感想を入れるならまだありですが、そうではない知人や家族、他のネットでの評価を引用している場合もステマの可能性が高いような気がします。たとえば本に関してだと、「私の母も熱中して読んでました」等のように、「他の人間もはまっているんだぞ!」と主張するかのような書き方には気を付けるべきです。
 これもライターとしての立場から言えば、企業のプレゼンといったマーケティングならともかく消費者としてのレビューで他人の評価を入れようとするのは自然には起こらない気がします。他のレビュアーの意見に賛同、反対する意見を自分のレビューに書くのはまだ自然ですが、その場にいない人間の評価を自分のレビューに入れ込もうとするのは不自然で、これに関しては以下でもう少し詳細に解説します。

4、同じレビューがシリーズの別の巻にも入れられている
 これも本とかで多いですが全く同じレビュー文章が1巻から10巻まで書かれていることがあり、これは確実にステマと言えます。っていうかこれはやってる人間の気がしれない。

5、過大に褒めちぎる
 これも解説する必要あるのかと思うくらい単純なポイントですが、これでもかと言わんばかりに絶賛の限りを尽くし、しかもそのようなレビューが次の人間以降も延々と続くケースは怪しいです。一人や二人なら絶賛し続けることもあり得ますが、普通は少なからず欠点を指摘する人間も段々と混ざるため、レビューが絶賛一色なのは言うまでもありませんが不自然でしょう。

6、主観か客観か
 ある意味これが一番の見分けポイントで3番にもつながりますが、商品やサービスのレビューは基本的に主観で以って書かれるものであり、レビュー文章が客観的に書かれてある場合は疑ってかかるべきです。考えても見ればわかりますが人はレビューを書く時、誰かに頼まれるわけでもなく自発的に書くわけで、基本的にその文章はレビュアーの主観が色濃く反映されます。具体的にはどの点が気に入ったかどの点が気に入らないのかが盛り込まれることが多く、その後の文章もそうした点の説明に終始するのが自然な書かれ方です。
 それに対し、3番で述べたように自身の評価というよりは周囲の評価を引用したり、他でも取り上げられているといった事例を書き並べるような書き方や、「高い売上げ」だとか「ランキング上位」などと客観的データを引用する書き方するのは普通のレビュアーはまず書かれることは有り得ないと思われます。比較サイトや個人ブログであればそうした客観的な書き方もされることもあり、というよりなくちゃだめですが、商品ページの口コミや書き込みにそこまで書こうとするのは何らかの意図が無ければ有り得ない行為だと、ライターとして思うわけです。

 以上が私のざっとしたステマ書き込み・レビューの見分け方です。一番のポイントはやはり6番の主観か客観かで、変によそよそしく距離を置いた書き方については注意された方がいいというのが私の意見です。
 折角なので続きの記事ではこれまで確認されたステマの事例を一気にまとめあげようと思います。意外と記録に残っていないステマ事例もあるし、いいまとになるんじゃないかな。

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