作った時期はいくらか前ですが、M4シャーマンのプラモをこの前作りました。ただ既にこのプラモは手元になく、元々知人の子供へのプレゼント用に作ったので放出済みです。
デカール、オプション装備前
何故今回シャーマンのプラモを作ろうとしたのかというと、世話になっている知人に他の人が上げないようなプレゼントを贈ろうと考えた際、こうしたプラモを組み立ててあげるが意外と珍しいからもと思ったからです。ちょうど7歳くらいの男の子もいるとのことだったので、戦車の嫌いな男の子はいないというわけから、こうして作ることとしました。
でもって数ある戦車の中からシャーマンをどうして選んだのかというと、単純に見栄えがいいと感じたからです。ドイツやソ連の戦車と比べると背が高く、砲塔もはっきりしているので、無駄に特殊な洗車送るよりこれの方がいいだろうと判断しました。またこのキットではオプション装備が非常に多くつけられており、それらオプションをつける前の状態である上の写真と他のを比べると、かなり大きなギャップがあることがわかるかと思います。
オプション装備後
作ってみて感じたこととしては、前に作ったT-34と比べるとキャタピラの幅が明らかに短いと感じました。この辺、真冬のロシアでも走行することを前提としたT-34との差をはっきり感じました。
ちなみに知っている人には早いですが、このM4シャーマンの現地改修型が「イージーエイト」と呼ばれ、ガンダムに出てくる「EZ-8」の名前の由来になっています。そのイージーエイトを始め非常にバリエーションの多い機種で、プラモ屋を潤すためにも生まれてきたような戦車であるとも思えます。
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