ページ

2022年1月27日木曜日

千葉のマッドシティ~新松戸駅前の鳥居っぽいオブジェ

松戸市役所に500万円の札束が届く。恵まれない子供への寄付かと思いきや匿名の手紙でメッセージが(暇人速報)

 なんかネタになっていたので便乗します。

 上のまとめ記事にも書かれてありますが、新松戸駅前の高架下には鳥居っぽい謎のオブジェがあります。ぶっちゃけこれ最初できた時は狭い高架下がさらに狭くなって邪魔くさいとか思ってましたが、慣れたら気にならなくなり、存在感すら感じなくなりました。
 それ以上に邪魔なのは地味に自転車です。駅前は自転車を置いてはならないことになっているのですが、付近の飲食店や小売店の前には道路にはみ出すように自転車が置かれることが多く、それでこの辺走るのがあんま楽しくなかったりします。おまけに治安も悪くて、自分も前、駅から結構離れた駐輪場に自転車置いてたら前かごにごみを入れられたりしました。何度も。

 話は新松戸駅前に戻りますが、カオスの極みと言っていいほどごちゃごちゃした松戸駅前と比べれば割とすっきりはしていますが、近くに流山電鉄の駅と踏み切りがあり、また道路幅が狭くなる通りもあって車だと割と混雑しがちです。
 自分はこの新松戸駅前というと踏切横にあるときわ書房によく通っており、日本に行った折に毎年ここで次の年の手帳を買うのが儀式になっていました。あと高校時代に通っていた予備校の創学舎も駅前で、高三頃は自転車で通っていたので夜中に新松戸周辺をかっ飛ばすのが割と楽しみでした。

 なお新松戸から馬橋方面へ、ちょうどときわ書房の横にある堀を伝うかのように通っている道は春になると桜がきれいなのと、きれいな一直線で割と走りやすいだけに自転車で走るとすごくいいです。確か馬橋から北松戸寄りのところに妙な寝具店があった気がしますが、あれまだ残ってるのだろうか。

 どんどん話が脱線するので最後に新松戸駅前の話に戻すと、自分のイメージだと新松戸駅前は上の創学舎を含め予備校やスクール系の施設がやや多かった気がし、私が小学生の頃はちょうど新松戸駅と向き合うビルに「シェーン英会話」があってそこに通わされました。まぁあんま勉学の足しにはなりませんでしたが。
 しかし全体的に新松戸は30年くらい前がピークで、それからは街の新陳代謝があまり起こらなくなり、周辺施設がそのままの形でどんどん古くなっていく印象がありました。また商業施設も狭い物件が多く拡大がなく、飲食店とかはそこそこ多いけどなんかどこも狭い店内が多いという記憶が強いです。

 知ってる人には早いけど新松戸には宇宙開発公団の社宅とかあり、割と社会的エリートがたくさん住んでいた町でした、昔は。今はどうなのかわからないけど、やっぱ勢いのあった30年前と比べるとどうしても見劣りする感があります。

2022年1月26日水曜日

年収200万円台時代に到来?

 本題と全く関係ないプライベートな話題だけど仕事で3万字の中国語レポートを2日で翻訳してのけてマジホッとしています。なにも2日でやらなくてもよかったけどこういうのって作業期間が延びれば伸びるほど後半だれてくるから基本的には2日以内でやるようにしてます。っていうかこのサイズだと、日本語で3万字模写するだけでも大変な気がする。

 話は本題ですが、ちょっと検索で出てきませんが前にどっかで見た記事で「今やかつて森永卓郎氏が唱えた年収300万円時代どころではなく年収200万円時代である」という評論記事を読みました。確かにそんな感じするなと思うと同時に、確か2003年の小泉政権時代にその年収300万円時代を唱えた森永氏は今どう言ってるのかと思ったら、本人が先に年収200万円時代を語ってました
 ただ、結果論的には森永氏の言う通りに2000年代に入って以降は年収が300万円台で頭打ちする層は実際に激増した、というか400万円が一つの大きな壁になっていたと自分は思います。ちょっと古いですが数年前の求人サイトとか見ても募集賃金は基本300万円以下と書く企業が多かったし、逆に400万円以上を保証する求人はてんで見ませんでした。まぁ「800万円行けるかも?」的な怪しい求人は見たけど。

 そういう意味ではいくらか脚光を集めるためにややセンセーショナルに書いた節はあるものの、森永氏の先見は見事に的中したわけです。そうなると今の森永氏が語っているように、今後はさらに落ち込み、年収200万円台が30代、40代でも一般的な賃金となり、20代なんかは年収100万円台も夢じゃないみたいになってくるのかもしれません。っていうか、そうなると私も本気で思っていますが。
 むしろ今の私の目からすると、日本のサラリーマンの給与はマジで半分でもいいんじゃないかとすら思います。というのも中国だと競争の激しさゆえか、複数言語を使い分けたり、かなり高度な技術を持っていながらも、賃金格差もあって日本人より安い給与で働いている人が少なくないからです。ただそれ以前というか、日本の会社を見ていると仕事をきちんと配分できずに本当に全く働いていない、機能していない人も珍しくなく、その組織への貢献と賃金が連動していないにもほどがある点が前から不思議でなりません。

 実際にアイスのスーパーカップを日本滞在中は毎日食ってたと豪語する日系企業勤務経験のある知り合いの中国人女性も、「日系企業に勤務していた頃、何も働いていないし貢献もしていないのに給料をもらうのが申し訳なかった。自分でも貢献しようと思って仕事を手伝おうとしても手伝わせてもらえず、本当にやる意味あるのかと疑問に感じる妙な雑用ばかりやらされていた」と話してましたが「Me too案件(σ・∀・)σゲッツ!!」と自分も同意してました。
 私自身も日本で働いていた頃は、「もうやらないか、外注に任せた方が安上がりだろこれ」と思うような無意味な作業ばかりやらされてて、少なくとも給料分の仕事はしていなかった、否、させてもらえていませんでした。私は単純事務作業が極端に早いのだからそういうの振ったりすればいいのにそういうこともせず、そもそも振るような仕事もないのになんか自分を雇っていたような感じもして、周りを見ていてもなんか同じような感じしました。

 ちょっと話がそれましたが、単純に労働貢献性、効率性で国際比較した場合、日本の賃金は不必要に高すぎるし、今後ますます国際競争にさらされれば賃金はもっと下がり、年収200万円が当たり前、300万円もらえれば高給取りという時代が後5、6年くらいで来る気がします。というより、来ない方がむしろ不健全だとすら思います。
 そのような時代について上記の森永氏は、あまり悲観せず、その年収に合わせてライフスタイルを変えてけば余裕余裕みたいなことを上のリンク先の記事で書いていますが、これに関しては深く同意します。その上で、「年収300万円以下で、普通暮らしていけるわけない」みたいに煽って、社会全体にストレス振りまくような連中と比べれば好感が持てます。


 で、案外というか、もうそういう風に世の中動き始めてるんじゃないのと思わせられたのが上の記事です。真面目にこれからの日本のマーケティングでは、年収200万円台の人がボリュームゾーンとなってくる、っていうかもうなっているのかもしれません。
 ちなみに自分は上司から、待遇をもっと良くするから頑張ってなどとこのところ言われていますが、「お金いらないからもっと従業員増やして楽させて(´;ω;`)ウッ…」という問答を延々繰り返しています。

2022年1月25日火曜日

統計不正は国土交通省だけか?

統計不正、4兆円過大計上か 20年度の全体5%相当 朝日新聞試算(朝日新聞)

 ネットの人間からはひたすら嫌われていますが、この手のスクープは今は圧倒的に朝日が強いなと感じさせられます。この記事も見出しだけ見ると単純そうだけど、記事内容を見る限り非常に丁寧な取材の上で、なかなか数字出さない政府に対し根拠ある数値をバシッと出してきたなと感じます。
 なおスクープといったら今文春ですが、基本あっちはヒューミント、つまりタレコミメインのスクープでこういう調査に基づくスクープはまずないです。自分としては統計好きなだけに調査系スクープのが好きだったりします。

 話は本題ですが、今回朝日は20年度単体の国都交通省による統計不正金額は4兆円相当と報じており、仮にそうだとすると2020年度の実質GDPが525.9兆円なので4兆円だと約0.8%に相当するので、単純計算でGDP成長率は0.8ポイント下がるのかなとか考えてます。
 なお、去年のGDP実数を探そうと思って検索したらみんな成長率しか報じてなくてちょっと苦戦しました。中国のGDPなんか見ようと思ってなくてもみんな報じるのに何なんだよこれとかちょっと思います。

 ただこの話ですが、内心では0.8%で終わらないんじゃないかと思っています。というのも、この手の統計不正はこれだけなのかって気がしてならないからです。
 今回バレたのは国土交通省ですが、ここ以外の省庁でも案外似たようなこととかやっているんじゃないかという気がします。まぁ実際やっているというか、安倍政権が始まったころから基準が変な風に変わり、実態のよくわからない項目が年々焼け太りし続けているので不正しているのはほぼ確実だと思っています。その上で経済産業省辺りが、本来カウントすべきでない数値を意図的に盛り込んでいるのではないかと睨んでいます。それだけ安倍政権期のGDP数値は見るからに歪でした。

 私はかねてからGDP統計の発表は今や日本より中国の方が信頼がおけると主張してきましたが、今に至ると信頼がおけるとかそういうのではなく、日本の統計が本当に信用できなくなっています。GDPに限らない他の社会統計データも実感とかけ離れているものが多いし、政府公式サイトの統計表も、恐らくわざと見づらくしていると感じるくらいレイアウトが悪く、意図的に統計に触れさせない努力を感じます。
 ちなみに、今怪しいとよく感じるのは自殺者統計です。あれわざと少なくしてるんじゃないかな。

2022年1月23日日曜日

関西人のパーソナリティ


 一昨日から昨日にかけて体調不良でガチ寝たきりで何も書くことが浮かばないので、かなり昔に拾った上の画像について解説します。

 説明するまでもなく見ての通りなのですが、京都人は本当に性格的にはきつい人間が多いです。この前も得意先から同僚へお歳暮みたいな感じでシャンプー送られたのですが、「送ってきたのが京都人なら、『お前、頭くせーこれで洗え』ってメッセージだよね」と言い合っていました。

 大阪人に関しては京都人ほどはっきり特徴が出ないというか、人口も多い分内面がいい人も悪い人もいるというのが私の感想です。ただ見た目、っていうか話し方は前につんのめるような関西弁なので、他の地方の人(広島を除く)からするとややおっかない印象があるでしょう。

 最後の奈良人に関してはガチで大仏です。見た目も優しそうだし性格も穏やかで、本気で今の今までカッカした奈良人には一度もあったことがないです。一体何故これほど穏やかなのか、奈良仏教のおかげなのかといろいろ考えても見たのですが、興福寺をはじめとする南都衆はむしろ激しい連中が歴史的にも多かっただけに一概に言い切れないので未だよくわかりません。
 もっとも、奈良出身で突然変異的な人物として芸人の明石家さんま氏がいます。奈良出身の友人も、「あの人だけなんか特別だ」などと感想を漏らしてました。

2022年1月21日金曜日

コロナでブラック企業はやっぱり減っていない?

 仕事ないから早退してお昼にカレーうどん食べたところおなかが痛くなり、数年ぶりに胃薬飲んで寝たきり雀になりました。早退の意味ねぇ。

【悲報】超有名パティシエさん、従業員に残業月342時間を課してしまう(暇人速報)

 さて先日自分はコロナ流行に伴う各業態の変化に伴いブラック企業が減ってきているのではと、上の記事読むと巨人軍並にブラック企業は不滅であり、自分の見識は間違っていたんだなと思わされました。っていうか残業時間だけで月342時間ってなんだよそれ(;´・ω・)
 報道によると管理者は書類送検されたそうですが、ぶっちゃけもう逮捕でもいいような水準じゃないかという気がします。残業代も起こられたらから払うと言っているようだし、年末のケーキラッシュが重なったとはいえ、普段からサービス残業なんだろうな。


 またこちらの記事に関しても一見してそのあまりの内容に目を疑いました。こっちの方は店主が逮捕されたとのことですが懲役にまでは至ってないようで、お店も既に再開しているようです。

 どちらの事件も誰がどう見たってイカれているしこんなことやってその結果どうなるかすぐわかるようなものながら、なんとなく内容見ている限りだと常習な感じもするだけに、やはりコロナだろうとブラック企業はあり続けるんだと感じさせられました。というと単に、コロナ関連報道にリソース取られてブラック企業関連報道が減っているだけなのかもしれず、状況を読み違えた自分の見識を恥じるばかりです。

2022年1月18日火曜日

東大前傷害事件の憎悪対象

 一部で奈良の人はケチだと言いますが、親戚の奈良おじさん見ていると本当にそうだと思います。具体的に言うと、周辺にあるすべてのコインパーキングの料金を暗記していて、一番安いとこに毎回連れて行ってくれます。マジなんなんあれ(´・ω・`)

 話は本題ですが、今一番ホットで週刊誌を稼がせている話題といったら例のセンター試験日に起きた東大前無差別傷害事件でしょう。犯人が17歳の未成年であることもさることながら、報じられている内容によると東大に行けそうにないというプレッシャーから起こした事件とみられ、そのプレッシャーの源泉ともいうべき東大を狙って起こした事件内容からストーリーが立ちやすいのが関心を集める理由かと見ています。
 なお中国でもこの事件は報じられていますが、あんま関心は高くなくどのメディアサイトでもコメントがついているのは見られません。まぁ当然っちゃ当然だし、むしろ関心持たれる方が変でしょう。

 それでこの事件ですが、自分は関係者でもないし犯罪関連の専門家でもないから言及はしないでおこうと思っていたのですが、一点だけ気になっていた点として、この犯人の憎悪の対象は何なのかというのが事件発生当初に疑問に感じました。自分は人身傷害を目的とした犯罪というものは基本的に「憎悪」から起こるものであり(一部サイコパスのみ「快楽」目的)、実際に傷害行為を起こすにまで至るにはそれ相当に強い憎悪が必要になってくると考えています。
 いくつか例を出すと、秋葉原連続殺傷事件の犯人はネット掲示板のなりすましした人への憎悪で、こんな人間に憎悪燃やすのもどうかと思いますが彼の証言などを聞いていると、その掲示板にやたら強い居場所意識を持っていたとのことで、行動に動機が見合ってない気がしますが、それ以前もこの犯人は憎悪対象の本人ではなく、無関係な相手や対象を傷つけて相手を困らせようとすることありましたから、本当にこれ以外動機ないんだと思います。

 話を戻すと今回の事件の犯人ですが、彼の憎悪対象は報道されている限りだと「不甲斐ない自分自身」だったのかなという気がします。学力が落ちてきたことを悩んでて、東大医学部に行けそうもなくなってきたことが今回の犯罪行為のきっかけだったということを供述していることと、「通り増して、罪悪感以って自殺するつもりだった」と話しており、学力の上がらない自分自身に腹立てて無関係な人間を襲ったという構図になるのかと見ています。
 いうまでもなく、この構図だと動機と行動が全然結びつかないというか飛躍があります。ただ犯人が成熟していない未成年であることを考えると、何万人に一人かくらいはこういう変な発想して実際に行動までしてしまう無駄な行動力持つ子供はいるんじゃないかと思うところもあり、そういう意味では全く行動理由が分からない犯人ではないなという気はします。世界観が狭い奴だとは思いますが。

 もっとも彼の動機が本当に上記通りだった場合、ちょっと中国に詳しい大人の立場から物を申せば、自分一人で自殺をやり遂げられず他人を無為に傷つけようとする根性のない人間が、医者になろうとしようとしたこと自体おこがましいと自分は思います。ハナから向いてなかったということに自分自身気づけず勘違いをし続け、一人で勝手に苦しんでただけであり、巻き込まれた学校や近親者の方々が本当に可哀想だと思え、アドバイスしてあげるとしたらもっと分を弁えろと教えてあげたいです。
 そういう意味では、何かの拍子に医学部進学して医者になる前にその道閉ざされてよかったんじゃないのという気もします。プレッシャーに弱い点といい、医者に向いてなかっただろうし。

 じゃあどんな人が医者に向いているのか。この前医学部卒業した友人が実際にいますが、その彼は進学前に入った会社で学閥(早稲田閥が強かったそうだ)が社内にひしめいていたのを見て、「ああやっぱり学歴持ってると社会で強いんだな。じゃあ医学部に進学しよう(´-ω-`)」と、ぶっちゃけ今回の事件の犯人以上に訳の分からない動機で医学部への進学を決めてました。っていうか医師になったら、一般のサラリーマンとは違った世界になって学閥あんま関係なくなる気がするのだけれども……。
 はっきり言えばこの友人の思考回路は本当に支離滅裂で、実際に話していると自分もたまに訳わからなくなります。ただ裏表がなく一切他人を騙そうとする素振りがない人間なので、遠目に見ている分にはかなり楽しい友人です。

 最後に、今回の事件で実際に被害に遭われた受験生に関してはセンター試験という大切な日を妨害されたこともあり、強い同情心を覚えます。また現場を見ていた受験生も動揺してしまうのも当然で、そういう意味では心理的影響を受けた人も数多くいるでしょう。
 ただこの事件以上に、今年のセンター試験は極端に難しかったと報じられており、心を折るという意味では問題作成者の方が折ってきている気がしてなりません。東大受験とかでもセンター試験の結果の方が合否を大きく左右すると言われていますが、自分としては二次試験の配点荷重の方が高くあるべきだと思うだけに、近年の極端なセンター試験の高難易度化はあまり快く思ってません。ぶっちゃけ平均80点のテストでもいいんじゃないかと思うんですが。

<リンク先にある今年のセンター試験平均点>
46.78 (-23.55) 生物
35.94 (-19.24) 数学1A
40.10 (-14.78) 数学2B
51.17 (-11.42) 日本史B
63.86 (-7.50) 倫理
113.83(-7.45) 国語
60.57 (+3.55) 英語RD

2022年1月17日月曜日

柴犬記事の裏側

 中国での通販を覚えたので何か買い物しようと思い立ったところ、無線マウスを3つも買うという暴挙に出ました。密かにPCサプライ品を買うのが趣味で、特にマウスはそこそこ安く買い集められて尚且つ種類も豊富なので無為に買いまくり、無駄に周りの人に配るということが多いです。
 なお改めて商品ページを見たところ、真ん中付近がくびれてたり、親指側だけがえぐれてたりするマウスが今や大半で、昔なじみの卵型マウスがむしろレアになっていることに気が付きました。個人的には卵型以外は手のひらがきちんと開かず変なところに力入って使いづらい気がするのですが。

明暗分かれる中国のペット、ブームの柴犬と悲惨な「人気凋落」犬(JBpress)

 話は本題ですがいつもの通り自分の記事ですが、この記事内容自体は先々週辺りにこのブログで書いた内容と一緒です。ブログに書いたところJBpressでも十分使えそうだと判断して焼き直して提出したところ、今年初のサイト内アクセスランキング1位を獲得し、やはり自分の目に狂いはなかったというわけです。
 まぁほんとのところ、ライバルの韓国記事が今日あまり出なかったというのが大きいですが。地味にJBpress内のアクセスで、中国記事と韓国記事が相争うという中韓対立が起きている気がします。

 記事内容は前述の通り前にブログで書いた通りなので特に追記することはないですが、記事を書きながら内心考えていたこととして、中国は人口多いからブームが発生して、その後静まると社会への反動が大きく、記事中にあるチベット犬みたいな野犬問題とか出てくるけど、根本的には飼育放棄は日本でも起きているわけだし、あまり人ごとのように見過ぎてはならないよなぁ、などという風に考えていました。
 もっともこの考え方はヤフコメを見る限りあまり共有されておらず、大半が「やはり中国だから」みたいなコメントがびっしり書かれていたものの、少ないながら「日本でも飼育放棄はある」など、まさに自分の意図通りに他人事とは取らないコメントもあったのでこの点はうれしかったです。

 あと最後の野犬問題についてですが、これはこのブログで最初に記事を書いていた際に、「中国のことだからブームの去った犬が大量の野犬となって問題になっているのでは?」などと、自分もまさに「中国のことだから」と言って調べたところチベット犬がどっかの犬漫画みたく世紀末な事態に発展していたことにガチで驚いてたりしました。まぁだからこそ今回はこの記事成立したんだけど。