2013年3月28日木曜日

ホリエモンの釈放について

 このところ連載にかまけて時事ネタと中国ネタが放置に近いので、先に時事ネタとばかりにホリエモンこと堀江貴文元ライブドア社長の刑務所出所について書いてみようと思います。

 既に各ニュースで報じられている通り、一時は時の人だった堀江氏が保護観察の身分とはいえ刑務所から出所しました。各新聞、テレビは入所前の写真を持ち合わせその激やせ(30kg減)ぶりを大きく取り扱いましたが、この人は確か拘置所に一時収監、出所した際も痩せ、そしてまた太ってだったので、なんとなくリバウンドが激しい人だなぁと思いました。

 そうした外見に関する話は置いとき、出所後のインタビューでは混乱を招いて株主や関係者に迷惑をかけたと謝罪してましたが、これにはいい意味で違和感を覚えました。というのもわかる人には早いですが、堀江氏の逮捕容疑は有価証券報告書での架空計上、要するに実体のない取引でさも利益があるように粉飾したという内容でこれ自体は確かに違反背反です。しかし架空計上した金額は確か50億円程度で、言ってはなんですが微々たる金額で果たして逮捕、しかも初犯で実刑を食らうほどかとなるとアメリカさんじゃあるまいし日本の司法上では異例です。
 しかも堀江氏の逮捕後、もっと悪質な手法で金額もでかかった日興コーディアルグループの粉飾事件では逮捕者は一人も出ず、さらにオリンパスに至っては長年に渡って隠し負債があったことが発覚したにもかかわらず処分が異常に緩いという、不公平もいいところだというくらいに司法の判断が分かれました。

 上記の背景があるだけに、真に株主らを混乱に陥れたのは私は日本の司法こと検察だと私は考えているので堀江氏は別に謝らなくてもいいんじゃないのとすら思うのですが、なんか殊勝な態度を見せてきたので、年相応にこの人も落ち着いてきたのかなという印象を覚えます。まぁ最初だけかもしれないけど。

 あとこれは堀江氏が近鉄球団買収(2004年)に名乗りを挙げた際の友人の言ですが、「僕は堀江社長が近鉄の買収に名乗りを上げた事にはそんなに感じることはないんだけど、この人が宇宙開発をしたいと言っていることにはすごい共感する」と評価しておりました。それにしても昔のことを自分も良く未だに覚えているもんだ。
 今回の出所後インタビューで堀江氏は昔同様に、「これからは宇宙開発とか実験に関わっていきたい」と話しておりました。このセリフを聞いて上記の友人のエピソードを思い出したのですが、こういうところは首尾一貫しているなぁと思え、私が言うような立場ではないのでしょうが、堀江氏には是非その方面で活躍してほしいと密かに思います。

2 件のコメント:

  1. 堀江社長、非常に懐かしい名前ですわ。日本の英雄の様な存在していたが...

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    1.  英雄かどうかはわからないが、目立ってはいたね。この後何するかわからんけど。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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