2017年1月6日金曜日

カジノ法案に対する見解

カジノで借金の大王製紙元会長、日本カジノには悲観的 「作ってもうまく行かない」(デイリー新潮)

 経験者が言うと説得力があるというかなかなか納得させられる話です。
 さてその日本でのカジノオープンについてですが、昨年末に法案が通って恐らく東京五輪開催までにはどっかで正式に賭場がオープンすることでしょう。なお法案通過時に審議時間が足りないとか野党はほざいていましたが、もう何年も同じこと議論し続けておいて何をか言うやといったところで、その言い分をそのまま報じつづけるメディアにも強い疑問を感じました。

 それはさておきこのカジノ、結論から言えば法案は通ったもののオープンした所でまるで繁盛しないだろうと私は考えています。理由は概ね大王製紙の元会長と同じですが、国内の日本人に限って言えばパチンコという強力な非公営ギャンブルがライバルに控えていてとても太刀打ちできないの一言に尽き、外国人について言えば近くにマカオがあるということに尽きます。
 外国人の目からすれば恐らく、英語も通じるし、常にあったかいし、何よりホテルなどの設備が揃っていて選ぶとしたらこっちでカジノするに決まっています。特にホテルに関しては日本人は特別扱いが極端に苦手なため海外VIPを満足させられることは難しく、言い方が悪いですが貧乏人から小銭を稼ぐ程度に終わるでしょう。

 私が個人的に気にしている点としてはやけにこのカジノに期待する連中が多いことで、特に大阪府などは海外観光客誘致の目玉にするとやけに息巻いており、もっと冷静に慣れないのかと見ていて不安に感じるほどです。断言してもいいですが日本でカジノをやったとしてもノウハウ的にも投資力的にもマカオ、下手すりゃシンガポールとかにも勝てる見込みはなく、過度な期待は持ってはなりません。
 むしろ賭博に関して言えばこの際だからプロ野球を使った方がずっと有望です。既にサッカーくじことトトがあるんだから、野球くじを公営ギャンブルにしてしまう方が私的にはいいような気がします。公営にすればヤクザらの食い扶持を奪うことが出来てこの前の巨人の事件みたいなことはむしろ減らせるのだし、日本で最も人気の高いスポーツなんだからとっととやればいいのになとひとしきり考えています。

2 件のコメント:

  1. 片倉(焼くとタイプ)2017年1月7日 21:41

    そもそも西洋人は日本のカジノには来ないだろうと思います。だって自国にもカジノがあるの
    に、日本にまで来て、自国のカジノと同じような、あるいは自国のカジノよりも劣化した
    日本のカジノに入り浸る理由がないです。
    どうせやるなら、堀江貴文や永江一石の主張する 日本文化を前面にうちだしたカジノ
    (花札や、壺振り姐さんがサイコロを振る半丁博打)のほうがまだ見込みがあると
    個人的には思います。

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    1.  壺振りは確かに外国人受けしそうでいい案ですね!
       っていうかそういう「カジノ」じゃなくて「賭場」作るっていうんなら、賭け麻雀の合法特区でも作ったら国内客もきて「ざわ……ざわ」するかも。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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