2017年2月17日金曜日

AIの進化に対する懸念

 また今日からえらく寒くなって辛いためどうでもいいネタで記事埋めます。最近、Amazonのページやニュースを見ていると、「もうすぐITに駆逐される職業一覧」みたいな見出しがよく目に入ります。言わんとすることはITに取って代わられる職業がこれだけあり、こういう仕事は今後なくなるぞみたいな危機感を煽るような内容なのですが、私個人としては案外こういうのは眉唾だと見ており、対して実力のないライターが糊口をしのぐために危機感をあおる内容を書いてるだけで、実際には損な取材とか検討なんてしてないだろうと思ってみてます。

 特によく思うのが翻訳関係で、「欧米ではもうAIが記事を書いている」、「翻訳作業は全部AIに任せられる」みたいな内容が私以外にも見ている方が多いと思いますが、これらは所詮、欧米の枠内だけの話です。アルファベットを文字として使う言語圏であれば単語や文法などもある程度共通する点が多いため、機械翻訳する上では実はそんなに困難ではありません。特にフランス語やスペイン語などラテン語圏などは差異が小さく、これらに加えドイツ語や英語も文法法則さえしっかり押さえればそりゃ機械翻訳だってできるでしょう。

 一方、日本語や中国語はアルファベットとは違い膨大な量の漢字を取扱う上、同じ音や文字の組み合わせでも意味が大きく変わることもあるため、実際に機械翻訳をしようっていうのなら誇張ではなく欧米言語間の数百倍は困難でしょう。また日本語の場合は助詞が多いことに加え動詞などの活用も異常に多く、中国語は活用こそないものの単語の文字数が漢字一文字ないし二文字や三文字と極端に短く、漢字二文字の単語に使われている二つの漢字がそれぞれ一つの漢字で意味を成すこともあり、単語がどこで接続するのかという判別が異常に困難です。
 であるからして、少なくとも日本語使用者にとっては完全な機械翻訳が実現するはまだまだ先だと分析していない人間の話は私はまず相手にしません。

 話は戻りますがこうしたAIの進化についてはどちらかというとテクノロジーの発達を歓迎するような、これからどれだけ便利になるのかといった話よりも、上記の「なくなる職業」のように危機感を煽る系の述べられ方のが圧倒的に多いです。何をどう思おうがそれぞれ人の勝手だと思いますが、書いてる人間たちはなるべく煽って本とか買わせようという魂胆であるということを視野に入れて話すと、何故この程度しか煽れないのかという点で疑問に感じます。
 要するにもっと危機感を煽れってんだと言いたいわけで、具体的には「AIに駆逐される職業」とかではなく、「AI兵器をどうすれば倒せるのか」、「スカイネットの脅威」みたいなタイトルで、T-800型ターミネーターにはプレス機が有効だとか、サイバーダイン社をどう爆破すればいいのかみたいなハウツー本とかの方がもっと危機感煽れるんじゃないかと思うわけです。まぁこの辺は冗談ですが。

 ですがこの視点で以ってもう少し話すと、恐らく人間が実際に登場する最強の戦闘機は現行の米軍最新鋭機のF-35ライトニングⅡになると本気で考えています。何故かというと、今後の戦闘機には人間は登場せず、遠隔操作もしくはAI自動操作で任務を行うことが予想されるからで、実際に戦闘機の最大の弱点は人間を載せなければならないところにあり、人間を載せる必要がなければかなりめちゃくちゃな性能の戦闘機が今後作れると思います。
 そうしたAI兵器にどう対応するか。さすがにさっきのターミネーターは非現実的ですが、ドローン攻撃機や無人戦車に対する防衛策、具体的にはジャミングや遠隔からAIチップなど集中的に破壊する兵器や攻撃方法なんかはこれからの軍事領域で求められてくるかと思います。まぁ一番手っ取り早いのは、衛星装置を破壊することに尽きるのですが。

 そういう意味では日本も戦闘機の開発は米国から禁止されているのでできませんが、ターミネーターの開発は別段禁止されてないので、室伏氏をモデルにしたT-800型から開発していくのが筋かもしれません。モデルはほかにも吉田沙保里氏やケイン・コスギ氏を採用してもいいでしょうが、朝青龍をうっかりモデルにしてしまうと本気でAIの反乱が起こりそうなので人選はしっかりする必要がありそうです。

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