2017年3月18日土曜日

中国の進歩なき建材について

「イラン人が血だらけで…」路上で若い男性死亡、殺人容疑で捜査 名古屋(産経新聞)

 本題と関係ありませんが上のニュース見て、「名古屋」、「イラン人」だから中東系の顔したうちの親父が刺されたのかと本気で疑いました。ちなみにうちの親父は昔、仲間だと思われたのか上野でイラン人に声かけられたそうです。

 話は本題に入りますが、私が昨年から入居している賃貸住宅は入居直前にリフォームされたこともあって非常にきれいな部屋だったのですが、このところ壁の端っこ当たりを見るとひび割れが見え始めるようになりました。何もこの部屋が欠陥住宅だからというわけではなくこうしたことは中国では日常茶飯事で、総じて建材の質が日本と比べると極端に低い傾向があります。

 特に日本と差が出るのは壁材こと漆喰とコンクリートで、どちらもほんのちょっとの年数や衝撃で簡単にひび割れします。漆喰に至っては少し物が当たった程度でへっこみ、また湿気にも極端に弱いのかびっしりとカビが生えることも珍しくなく、メンタルの弱い日本人はこの程度で軽く鬱になります。コンクリートも同様で、こちらは住宅というよりかは市街地の方が顕著で、中国は大型トラックを走らせることが多いせいか道路は普通アスファルトではなくコンクリを敷きますがしょっちゅうひび割れてはえらいことになってます。また道路に限らず、ちょっとした階段や塀に使われているコンクリも簡単に穴開いたりひび割れたりで、それがこの十年の間で何も進歩がありません。

 一応、高級な住宅地やオフィスだとそういうひび割れは見られないので金懸ければちゃんとした建材というか施工もしてくれるのかもしれませんが、それにしても末端がいつまでもこれではどうか、中国も業界の最低基準とかもうちょいしっかりさせたらどうかと言いたくなるレベルです。
 百歩譲って漆喰は家主の意向で安価なものに需要があると認めるにしても、道路や塀といった公共物に使われるコンクリートに関しては明らかに見ていて不安になるレベルで、コンクリなんて土石物はいい物も悪い物もそれほど単価に差はなく、混ぜ込む際の技法さえしっかり確立させてしまえば後は安定するんだから、なんでいつまでも指導せず放っておいているのか不思議でしょうがありません。

 なおこれ以外の建材を挙げると水道管も日中で大きな差がありますが、これに関しては中国の質が悪いというよりは日本の水道管が異常な水準にあると考えるべきかもしれません。最新の水道管は掘り返さずに破損個所の修復や補修までできてしまうそうで、なんでこういうところにこれほどまでに情熱燃やすんだろうと呆れると共に頼りがいがあります。

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