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2020年6月3日水曜日

Amazonレビューの不信頼性

 先日、「RaW HERO」というギャグ漫画の5巻をDMMの電子書籍で購入したのですが、これがやばいくらいつまらなかったです。1~3巻はまだ話のテンポも良くそこそこ楽しめたのですが、4巻入った辺りから急に間延びするようになり、5巻に至ってはギャグマンガなのに一瞬たりとも笑うこともなく、なおかつ笑わせに来ていると思う下ネタシーンに至っては楽しさよりキモさしか感じない内容で、同じ作者の後半の急失速ぶりが半端じゃなかった「監獄学園」を彷彿とさせられました。恐らく今後、この漫画の続きを買うことはないし、手にも取ることないでしょう。

 そんな最悪な印象を感じただけに、他の読者はどんな印象を覚えたのかなと思って今回Amazonのレビューページを見たところ、一見して妙な印象を覚えました。私自身の見方が絶対的とは思ってはいないものの、やたら高評価のレビューが多く、「え、なんで(。´・ω・)?」と思ってよくよく評価数を見たところ、評価件数は10件に対してコメントは5件しかありませんでした。


評価数10件に対しコメントは5件 

 一応、二つ星も1件入っているのですが、こちらはコメントがなく星評価だけしかありませんでした。


星二つの評価にはコメントなし

 この時点でまともなレビューじゃないと思ったのですが、念のためにつまらなくなり始めた4巻の方を見てみたところ、

評価数49件に対してコメントはたった6件

 まぁ間違いなく、業者的な何かを感じます。高評価に以上に偏っているし。

 ならば試しに自分もコメント書いてみようとしたのですが、「貴様にはコメントを書く資格なぞない」と、購入金額の不足によりAmazonに拒否られました。

 恐らくステマ評価業者対策のためこうしているのでしょうが、結果的には逆に、ステマ評価業者しかコメントができないような状況を作ってるように見えます。実際、書かれているコメントを見ると、ほぼすべて妙に説明口調で不自然なコメントしかありません。
 こうしたことを考えると、Amazonサイト内の評価は今後信用できるものじゃなくなるかもしれません。せっかくだから今後、無駄に花園祐名義でDMMの電子書籍サイトにコメント書きまくろうかなとかちょっと思い始めています。誰も得しないけど。

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