あまりこういった時流に乗ったニュースはこのブログでは取り上げないのですが……。
・遼クン取材のTBSカート暴走、観客4人はねる(読売新聞)
上記ニュースの内容は今日のゴルフツアーの取材にてTBSの取材カートが観客数人を撥ね、撥ねられた一人に至っては十数メートルも引きずって顔面の骨を折るほどの大怪我を負ったそうです。このニュースに対して私の第一印象はというと、一体TBSは反省がないのかと個人的に激しく怒りを覚えました。
かねてよりTBSはその取材方法に問題があると近年言われており、今回の事件の舞台と同じく石川遼選手が参加した以前のゴルフツアーでは、石川選手と同組の選手にマイクを持たせて発言内容を盗聴しようともしていました。
・【市橋容疑者逮捕】送検の際の混乱でTBSの男を公務執行妨害で逮捕(産経新聞)
そして上記リンクのニュースは今月、逃走していた市橋容疑者が送検される際にも警官の制止を振り切って過剰に車両に近づいて写真を撮ろうとTBS社員が逮捕されております。ほんの少し前にこんな大きな不祥事を起こしておきながらも、何故また不祥事を繰り返すのか、反省がないのか呆れて物が言えません。そもそも放送業界はこのような連続した不祥事に対してどんな防止策をとっているのか、このまま野放しにしていいものかとも感じます。
一応放送業界にはBPO、放送倫理協会が問題性のある番組対して是正勧告を行う事はありますが、それらはあくまで勧告であって直接的なペナルティを与える事はありません。それがゆえに現在のTBSのように何度も不祥事を起こすのであれば、もっとはっきりと目に見える罰則を設けたほうが放送業界にとっても良いのではないかと思います。仮に今回のTBSの不祥事に対して行うのであれば、一週間くらい番組放送を禁止するとかそれくらいはっきりとした態度を示すべきでしょう。
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