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2011年7月4日月曜日

松本復興相の失言について

 なんていうか、探せばまだまだでてくるんだなぁこういった明らかに勘違いしている政治家って、ていうのが最初の感想です。

「書いたら、その社は終わりだから」 松本復興相「脅し」に屈しなかった地元テレビ(J-CASTニュース)

 恐らく今頃日本ではテレビや新聞などでこのニュースが大賑わいとなっていることでしょうから内容の説明はしませんが、同じ党内からも辞めると言った後のこの時期に復興相を設置することに反対の声があったにもかかわらず、管首相は随分とまぁ残念な人物を引っ張り上げて来たものです。ニュースを見る限りですと先週にもこの松本復興相は「民主党も自民党も公明党も嫌い」というイカれた発言をしていたようで、今回の宮城県知事への暴言に伴う辞任はしないと本人は言っているようですが恐らくそんなわけには行かず、一週間以内に更迭されるのではないかと私は思います。逆に更迭しなければ、今度こそ確実に管首相は息の根が止まるでしょう。

 それにしても今回の松本復興相の暴言ですが、応接室でたかだか数分、TBSによれば一分数十秒待たされただけでここまで怒るというのは人としてもかなりどうかと疑わさせられます。この人にチキンラーメン作らせたらどうなるんだろ。どちらにしろ今回の宮城県知事の対応になんらおかしなところはあらず、むしろこんなことでここまで怒ることの出来る人物が政治家としているという現実を憂慮する必要があるでしょう。

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