2012年3月1日木曜日

マスコミ業界人の態度について

 かなり以前に官邸記者会見での質問を巡って、「記者の態度が横柄過ぎる」という議論がありました。この態度というのは質問する際の態度を指してて、いくら報道を追及するためとはいえ回答者に対して「何で答えないんですか」などと脅迫するような言い口がやり玉に挙がったものです。この議論が起きている最中に今回書く内容を書いても良かったのですが、ちょっと思うところがあるというか敢えて先延ばしにして、書くネタに困った今日に書くこととなったわけです。

 話をする前に自分の話をしますが、私は経歴としてはかなり変わった過程を経て現在マスコミ業界に身を置いております。別に隠す必要もないので自ら明かしますが、最初は日本で商社に入って、次に中国でメーカー、そして現在の経済紙記者となったわけですが、取材先とかで他のメディアの人たちと世間話する際に自己紹介すると、決まって私の経歴には驚かれます。まぁ向こうとしたらなんで中国語を使う専門的なメディアに未経験者が……ってな感じに見えるのでしょうが。
 そういうこともあるので日々働いている中でたまに、ある種の間隔のズレというものを感じます。もう結論から言ってしまえば、やはりマスコミ業界の人たちには横柄な輩が多いと私は感じます。一例を挙げると、ある式典で運営側がカメラ撮影の制限について説明したところ、まだその人が話をしている最中だというのにある日系国営メディアのカメラマンは、「それでどうやって撮影しろってんだよ!」と、かなりドスの利いた文句を聞こえよがしに言い始めました。それこそもし自分が運営側だったら、「だったらお帰りいただいて結構です」と言いたくなるくらい嫌味な言い方でした。なおその撮影制限は私の目からすると大したものではなく、この際はキヤノンのカメラでしっかり主賓らの撮影に私は成功しております。

 この例に限らず何かと相手を脅かすような言い方で質問したりとか、こっちは取材して取り上げてやるんだからと明らかな上から目線で迫るような人も多いです。記者魂とか記者根性とかいくらでもきれいな言い方をすることが出来ますが、イギリスのことわざの「いい弁護士は悪い隣人」のように、あまりそばにいてもらいたくないような人も少なくないです。
 私の場合は媒体が媒体であることと、年齢がまだ低いこともあるのでどちらかというと下手に出て同情を引くように話を引き出すことが多いです。ちなみにここだけの話、相手が話す内容を既に知っているかのような素振りをするとその先の話を聞き出しやすいです。

 書こうと思えばかける内容はまだとってありますが、このところ友人らが忙しいのかコメントを書いてくれないのでちょっとニーズが汲み取りづらい状況が続いています。何かこのテーマで書いてほしいものがあれば、どなたでも構わないのでコメント欄に書いていただくと幸いです。

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