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2020年1月1日水曜日

隣の国は柿食わぬ国

 このところの部屋の室温は大体13℃ですが、今朝は11℃を下回ってマジ寒く寝たり起きたりゼロ戦乗ったりな日でした。最後のゼロ戦は今やってるゲームですが、真珠湾にいきなりF6Fヘルキャットが出てきていきなり萎える仕様となっており、アメリカのゲームは時代考証いい加減だなぁ。

 話は本題ですが、意外にも中国人は柿を食べません。正確には全く食べない中国人が多く、地方によっては食べる地方もあるそうなのですが、少なくとも上海周辺だと八百屋に柿が並ぶことはありません。
 実際に中国語のサイトで調べてみても主要品種はほとんど日本産の品種となっている上、生産量は世界最大ながら貿易額は世界シェア10%にも達していません。なんとなく想像ですが柿そのものとして食べることよりも、漢方薬原料として使っているような気がします。

 その代わりと言っては何ですが、日本ではあまり出回ることの少ないヤマモモ(楊梅)を中国人は夏場、かなり食べます。私も去年、見た目からライチと間違えて大量に購入してしまって食べましたが、めちゃくちゃ酸っぱくてこんなものあったんだとなんかやたら驚いてました。そこそこ値段も張る果物ですが、中国人は夏の風物としてシーズンには絶対食べるそうです。
 また今さっき出したライチですが、こっちは最近日本でも「ソルティライチ」などの飲料に使われるなどして、前より出回りが良くなっている気がします。もちろん中国でもライチはよく食べられ、代替梅雨のシーズンからですが比較的安価で保存も効くことから、購入して冷蔵庫に放って、冷蔵庫を開ける度に1個ずつ食べたりしています。

 あと食べ物ネタだと最近驚いたのはポテトチップスで、なんか中国独自の味種類が最近よく出ています。自分はいつも買うのはテキサスステーキ味なのですが、この前見たら「ピリ辛ザリガニ味」というのが出てきて、ザリガニブームはここまで来たかとマジびっくりです。

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