2010年5月8日土曜日

記憶に残る外国人野球選手

 ちょっと思うところがあるので、日本にやってきた外国人プロ野球選手の中から記録よりも記憶に残る選手をここで一部紹介しようと思います。因みに選ぶ範囲は私が知っている中なので、年代としては90年代から00年代が主で、紹介する情報は基本的にWikipediaからの引用です。

1、マイク・グリーンウェル(阪神)
 メジャーでも活躍した実績があるということで当時不振にあえいでいた阪神タイガースが破格の年俸にて契約したものの、シーズン前のキャンプ中に突然一時帰国し、チームに合流したのもシーズンも一ヶ月が過ぎた5/3でした。しかもその八日後の5/11には自打球で骨折し、これを「野球を辞めろとの神のお告げだ」として、なんとそのまま引退宣言を行うという問題児振りを見せ、十年以上経った今を以ってしても「最悪の外国人助っ人」とまで呼ばれております。

2、マイク・キンケード(阪神
 この人はほんの少し前(2004年)にいた人なので覚えている方もおられるかもしれませんが、2003年の阪神優勝時の功労者であるジョージ・アリアス選手に代わる後釜として阪神が獲得したもののわずか26試合の出場で退団となってしまいました。しかもその26試合でなんと12個もデットボールを受けており、当時は「当たり屋」とも言われ、あのまま行けばシーズン最多デットボール記録を間違いなく塗り替えられたでしょう。
 何気に上のグリーンウェル選手同様に名前が「マイク」で、阪神と「マイク」にはなにか良くないジンクスでもあるのかと疑いたくなります。

3、郭源治(中日)
 私が子供の頃によく遊んだファミコンゲームに「ファミリースタジアム」という野球ソフトがあり、友人らと遊ぶ中で人気のあった投手は「のも」こと野茂英雄選手と、「かく」ことこの郭源治選手でした。
 この郭選手は台湾出身の選手で、かっこいい容姿から女性からの人気も高い選手でした。よく日本にやって来る外国人スポーツ選手は主に行きつけの飲み屋の女性から日本語を学ぶために話し言葉が女性っぽくなると言われており、郭選手もそうであったかまではわかりませんしそれが悪いわけではないのですが、インタビューの際は女性っぽい優しい口調で話すことも彼の人気を大きく押し上げた要因となっていたようです。
 今思うと、ヨン様ブームの走りのような気もしないでもありません。

4、郭泰源(西武)
 もうひとりの「かく」こと、郭泰源選手も私の子供時代は人気投手でした。
 こっちの郭選手の何がすごいかって言うと、「オリエンタルエクスプレス」と称された最高時速156km/hの剛速球に加え、これまた異常に速度のある高速スライダーで、当時の動画を見ても惚れ惚れする投球振りです。

5、ダン・ミセリ(巨人)
 巨人がクローザーとして獲得したこのミセリ選手ですが、彼がマウンドに立った際の安心感は絶大でした、巨人ファン以外は。
 鳴り物入りで日本にやってきたもののオープン戦での成績はとても目も当てられず、開幕後も立ち直ることなくことごとく救援に失敗しては相手チームに勝利をもたらし、同点時には相手チームから「ミセリコール」が起こるほどでした。そのため一時期の防御率は天文学的数字にまで上り詰め、結局一ヶ月と経たずに退団する事になりましたが個人的にはパワプロに彼のデータが入っていなかったのが残念でした。

6、バルビーノ・ガルベス(巨人)
 恐らく私くらいの世代の人間であれば、ガルベスと聞けばパッと思い出すことが出来ると思います。
 このガルベス選手は巨人の外国人投手としては初めて開幕投手を務めたほど長くチームに貢献し、実力も最多勝を取るほどの折り紙つきでした。ただそういった成績面での彼の活躍よりも、苛立つと度々マウンドを蹴ったり、しょっちゅう乱闘を起こしたりするというプレイ外での彼の活躍の方が私の記憶に残っております。
 特に一番すごかったのはWikipedia中にも書かれている98年の阪神戦での乱闘で、判定に不服を持った審判目掛けてボールを投げつける(当たらなかったけど)という暴挙を行い、子供ながらに外国人は怒らせたら恐いと私の心に深く刻み込む事件となりました。

 先日に会った友人が、「夢の中でガルベスとキャッチボールをしてたんだけど」と言った事からこの記事を書こうと思ったのですが、いざ実際に書いてみるとなんか中途半端な文章になりやすく、短い紹介、批評文というのは以外に難しいものだということを痛感しました。またやる気があれば、続きを書くかもしれません。

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