2010年5月31日月曜日

総理大臣の評価の変化

 もしかしたら私だけかもしれないですが、近年、戦後の総理大臣に対しての評価に変化が起きているように思えます。それまで高く評価されていた首相が批判されるように、逆に批判しかされなかった首相が評価される面が出てきたりと、ちょっとそうやって評価の変化が見受けられる首相を幾つか挙げると以下のようになります。

評価が下がっている首相
・吉田茂
・佐藤栄作

評価が上がっている首相
・岸信介
・竹下登
・橋本龍太郎

 これは私の見方ですが、少なくとも吉田茂については以前より確実に評価が落ちていると断言できます。私が小学生だった頃は戦後最高の総理大臣の名を欲しいままにしていましたが、近年は事実上騙し打ちにした鳩山一郎への態度や不完全な形での安保条約締結などが槍玉に挙げられる事が増えてきて入るように思えます。
 同じく評価が下がっている佐藤栄作については、この人は在任中もそれほど人気はありませんでしたが、やっぱり西山事件が明らかになったのはマイナス以外の何者でもないでしょう。

 評価が上がっている首相については詳しく解説もしていいのですが、特筆すべきは竹下登ではないかと思います。彼については孫のDAIGOの活躍もあるかもしれませんが、国際乱発によって財政が逼迫していくにつれて当時に消費税を導入した慧眼さと決断力について評価する声をこのところよく耳にします。実際に竹下内閣は消費税と心中したような内閣ですし、よく決断したなと私も評価しております。

 なお先ほど出てきた孫のDAIGO氏ですが、なんでも以前にテレビ番組で政界入りするつもりはなかったのかと聞かれた際、

「おじいちゃんは子供だった自分にも熱心の政治のことを話していて、中途半端な気持ちでこの世界へ入っちゃダメなんだと思った。だから自分は自分が熱中出来るロックの世界へ入る事にした」

 テレビで見るとややとぼけた印象のあるDAIGO氏ですが、ちゃんと物事を考えて将来を決めているんだとこの話を聞いて感心しました。折角だから鳩山兄弟を初めとして、二世政治家達にも聞かせてやりたい言葉です。

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