2019年1月26日土曜日

高知商野球部問題で処分すべきはどちらか

川淵三郎氏が高野連に激怒「頭の中身は明治時代」(日刊スポーツ)

 高知商野球部が同校ダンス部の入場料500円の大会に演出として参加したことについて、野球部の商業利用に当たるとして高野連が処分を検討している件について、私は上記リンク先記事にある川渕氏の発言には完全同意で、処分を検討したとされる高野連の委員には心底頭に来ます。川渕氏も見出しにもある通りに「頭の中身は明治時代」と述べていますが、はっきり言えば頭おかしいとしか言いようがなく、そんな頭のおかしい人間に運営なんてやらせるべきではないでしょう。見出しにもある通り、処分すべきは野球部ではなく、処分を発案、同意した委員ではないでしょうか。

アマ指導者に警鐘の筒香 甲子園を主催する新聞社も痛烈批判(日刊ゲンダイ)

 そこへ来て、横浜ベイスターズの筒香選手も甲子園について文字通り痛烈な批判を行っています。筒香選手については元々、バッターとしての実力はかねてから評価していましたが、最近の提言などを見ていると人格面でも非常にしっかりした人だと思え、今後実力面でも改革面でも日本野球界を背負って立つ選手になるとみえ非常に頼もしい限りです。

 この記事にもある通り、高校野球の商業利用を禁じている高野連ですが、実際にはその甲子園でめちゃくちゃな大金が動いているのは事実です。大会観戦料はもとより放映権、DVD、広報誌などビジネスとして非常に幅広く、主催している毎日新聞と朝日新聞にとっては記事中の言葉を使えば「ドル箱」以外の何物でもないでしょう。
 そんな新聞社からも委員が出ている高野連が、「商業利用」の名のもとに高知商野球部を処分しようだなんてちゃんちゃらおかしく、むしろ利益を貪ってきた過去の委員を含め遡って規約に則して処分されるべきは彼らでしょう。っていうか今回の高知商処分を言い出した奴は何が何でもクビにして、二度とこの世界に関わらせるべきではないと断言します。むしろ端的に言えば死んでほしいです。

 それにしても我ながら容赦のないことを言う人間だと自分でも思います。というのも一族の中でこの高野連でそこそこ大きい地位についていた親戚がかつていたのですが、そんなのお構いなしにこういうこと言うあたりは性分なのでしょう。

4 件のコメント:

  1. 自分も高校野球をやってた身からすると、高校野球ってタッチとかH2とかのイメージから、憧れがあって、綺麗なイメージがあったのですが、自分が実際肌で感じたのは、指導者の変質的な軍隊主義みたいな思想と、高野連やマスコミの気味の悪いくらい感傷的な態度が気持ち悪かったのを今も鮮明に覚えています。

    高校野球も夏の大会以外はリーグ戦があったり、新人戦があったり色々と常識的な試合もあります。しかし、夏の大会だけは異常で受験を控える3年生の大切な時間を奪われたり、酷暑の中、風邪の吹かない球場で蒸し焼き状態で試合をするのは、パフォーマンスが落ちるだけでなく、身体的にも危険だと思われます。また、吹奏楽も夏の大会に参加しますが、周囲の期待は夏の大会ばかりにいっていて、他の試合には目もくれません。他の試合にも吹奏楽がついてもいいと思うし、夏のくそ暑い時期にやるのはやめた方がいいと思います。。。三年生は春までにしてほしい。サッカーは更にすごい時期にやりますけどね笑

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    1.  詳細な体験談のご紹介、ありがとうございます。
       この記事は書いた自分より友人の方が強い反応を示して、アップロード直後にすぐ自分に連絡が来ました。ちょっとこの高野連の問題についてはツッコミどころも多く、また今度じっくり取材した上で追加記事を出す予定です。
       高校サッカーは大学受験は確かに捨てないとならない時期にやってますね。まぁその分、熱中症とかの問題はないでしょうが、スポーツ推薦をその時点で取っていることが出場資格と割り切るしかないのかなぁ。

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  2. 片倉(焼くとタイプ)2019年1月27日 21:34

    個人的には甲子園では投球制限のルールを設けるべきだと思っています。過去には
    高校時代の投げすぎが原因で体を壊し、プロ野球では大成しなかった選手もいます。
    たとえ選手が甲子園に出場している時に「優勝するためなら肘が壊れても燃え尽きて
    も後悔はない」と思っていても、数年後にその決断を後悔するかもしれないのです。
    その選手が体調不良に悩まされたり、怪我が原因で希望する職業につけなくなる
    可能性だってあるのです。

    「怪我を負ってでも勝利の栄光をつかむか? 体を大事にして勝利をあきらめるか?」
    これはプロ選手にとっても重い決断です。 個人的に許せないのは、将来のある未成年
    を金儲けの道具に使うだけでは飽き足らず、「勝利をとるか体をとるか」というプロでも
    躊躇するような判断を高校生に強いる高野連・甲子園野球の現状です。

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    1.  前に鬱陶しい奴に、「球児たちが燃え尽きてもいいと言っているのだから投げさせるべきだ!」と会うたびにしつこく私に言ってくるのがいましたが、「将来を見据え、若者が血気にはやっていたずらに死にゆかないよう制止するのが大人の役割では?神風特攻もそうだったが、未来を創る若者は生き残らせなくてはならず、本来死にゆくべきは老人だ」と何度も説明しました。その度にまた別の反論意見すら述べず最初の主張を延々と繰り返すので、野球精神論以前に議論の仕方すら知らない人間だったんだなと思ってその後即縁を切りましたが。
       最近この手の議論を見るにつけ、ようやく世間も自分の価値観に追いついてきたなという気がします。あとはもう一つの日本のスポーツ選手破壊大会である箱根駅伝も、もっと対策なり取られればいいのですが。

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コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

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