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2020年5月5日火曜日

5月初旬の熱波について

 日本ではここ数日物凄く暑い日が続いているかと思いますが、上海も似た感じです。ただ上海では昨夜から雲が出始め、空気が変わり、案の定今日の昼間に雨が降ってからは気温が一気に低下して、湿度こそあるもののまた過ごしやすくなっています。
 もっとも急激な気温の上下に気象病とでも言うのか激しい頭痛起こして、右半身に若干のしびれめいたものすら感じました。これは何も今回に限らず、季節の変わり目に毎回起こしており、なんか以前よりも症状が激しくなっているような気すらします。もっとも対処法もある程度確立しており、迷わず頭痛薬を飲んで対処し、再びゲームへと戻りました。ゲームのし過ぎで頭痛を起こしたわけじゃないですからね。

 話を戻すと、あまり認知されているように思わないのですが、ちょうどGWに重なるくらいの日程で、4月末から5月初旬にかけての約1週間、真夏に近い熱波がやってきて気温が30度超にまで上昇するのは毎年のことです。中学生くらいの頃に気が付いてからかれこれ20年くらい観察し続け、また東京と比較的気候の近い上海においても同様の傾向がみられることから、毎年地球規模でほぼ必ず起きる気候現象ではないかと私は見ています。
 ただネットなどで調べる限り、このGWにおける気温上昇こと熱波について触れることはなく、毎年、「今年のGW中には急激な気温上昇が~」という風に報じられているだけです。前述の通り、東京でも上海でも同じような現象が起きているのだから、そろそろ「GWヒート」とか「メイウェザー」などと名前を付けて定着させてもいいのではないかと思うのですが、現象自体が認識されていないようでは望むべくもないでしょう。

 こうしたGW前後における気温上昇について私が観察した限りだと、期間は約1週間で、日差しに関しては真夏並みのレベルとなって正午ごろなどは外で活動するのは危険なレベルにまで到達します。しかし1週間程度経過すると雨などを契機に平均気温が低下するようになり、それ以降5月中の最高気温は30度を下回るようになります。
 問題なのは暑くなる期間が1週間と認知されていない点で、一時的に気温が急上昇するものだからあわてて夏服へと切り替えたものの、その後また気温が低下するので、慌てた分だけ整理して損する人が出てきます。

 その上で景気に悪いことを言うと、GW中は上記の通り体が慣れていないのに毎年急激に気温が上昇することが多いことから、内心ではあまり外出するべきではない時期だと考えています。実際に紫外線量もこの時期は半端ないと聞きますし(女性陣から)、その後また急激にクールダウンもするため、体への負担を考えると外出は控えめにするくらいがいいと思います。
 何気にこの時期は連休とあって登山に出る人も多いですが、GW中の登山で激しい熱中症を起こして遭難するというケースもよく聞きます。暦的には5月ですが、この時期は誇張ではなく真夏並みの気温へ一気に突入するだけに、それなりの対策が必要となるでしょう。

 そうした考えと、4月までの勤務の忙しさもあってこの五連休中に私はずっと家からあまり出ませんでした。おかげで体力が戻ったというか視界の焦点も合うようになり、ゲームに集中することが出来ました。真面目に疲れがひどいと焦点が合わなくなりますが、最近両手足の小指の健を伸ばすとやたら焦点が合う、というより視力が良くなることに気が付いて、前より幾分目が良く見えるようになってます。

 ちなみに今回GW中はセールもあって漫画やゲームを大量に買ってますが、飛行機好きならと知人に勧められた「ファントム無頼」が使っているECで取り扱ってなかったので、代わりに同じ作者の「エリア88」を今日購入しました。素直に面白いけど、今は当時と違って戦闘機の種類少ないから同じような漫画は厳しいなとかそんな目で見てました。
 ゲームだと「ゼノブレイド2」をようやくクリアしたこともあってなんか長いゲームは少し懲りて、彩京の往年シューティングこと「ストライカーズ1945」とか「戦国ブレード」とかを購入してました。「ストライカーズ1945」は1と2を一緒に買ったけど、1の方が面白く、「戦国ブレード」も「戦国エース」と一緒に買いましたけど「~ブレード」の方は難し過ぎる気がします。そりゃこんな難しすぎるアーケードシューティングは廃れるよと、改めて感じました。

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