涼しいので、今日はもう一本書きます。私の近況です。
もともと、私は英語が大嫌いで、あのセンテンスの魂のなさといい、それで反発とばかりに中国語に執心していたところもあったのですが、現在はとある理由で毎日英文のメールを打っています。もちろん、自発的にじゃないですよ。こういうのもなんですが、すごい私にとって苦しいです。これならまだロシア語を無理やり勉強させられる方がマシ、ってか逆にロシア語は大好きなんだけどね。
このところの週末には何故だか高校時代に知り合った人間とばかり会っています。ここで書くのもなんですが、清流派か濁流派かを二者択一的に言うなら、確実に私は清流派の人間で、友人も比較的おとなしい人間を選びがちです。その影響なのか、このところ会っている友人を思い浮かべると、非常に自分の好みのタイプを体現しているおとなしい人間ばかりです。そりゃまぁ、濁流派の友人もいることはいるけど。
ちなみにこの清流派と濁流派の話で、三国志の英雄である曹操は濁流派ではあるが、彼の参謀の荀彧は清流派の代表格で、曹操ではなく彼を慕って数多の清流派の人間が曹操の下に集まり、彼は天下を取る事ができたという評論がありましたが、なるほどと私もそう思いました。かといって曹操も、現代に残るほど中国古代詩を残しており(古代詩は曹操親子で以って完成されたとされる)、全く濁流一辺倒というわけではないですが。
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