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2019年3月24日日曜日

平成の大横綱

「黒い山の黒猫」と町を救った猫伝説(JBpress)

 私事ながら密かに上記記事を始めとする新美敬子氏の記事にハマっています。それにしても今回の「暴君ネロ」に例えられている黒猫の写真は本当に面白い。
 新見氏の猫写真を見ていてよく思いますが、やっぱり国によって猫の顔つきもなんか変わってきます。どういうところが影響するんだろうか。

平成最後の優勝は白鵬!全勝で決めた 3場所ぶり42度目(スポニチ)

 で本題、といってもバンザイ言うだけの内容ですが、平成最後の場所にて白鵬関が全勝優勝を果たしました。周囲から衰えも指摘される中で全勝、そして史上最多を更新する42度めの優勝と文句のない成績で、これでも片腕を怪我されているとのことですから恐ろしい以上の何者でもない実力ぶりです。
 「平成の大横綱」とくれば先日相撲協会から完全に引退した元貴乃花氏がかつては持ち上げられていましたが、やはり平成という時代でくくるとしたらやはり白鵬こそこの呼名が最もふさわしいでしょう。私も彼が関脇の頃からずっと見ており、何気に関脇の頃の左手で前みつ掴む相撲とか今も見てみたいと思ったりしますが(対策取られてからやらなくなった)、これだけなガキに渡り横綱の地位を最前線で守ったということは偉大以外の何ものでもありません。それだけにこの平成最後の場所でもきっちり優勝を取ってくれたことは個人的には非常に嬉しく思います。

 なおあまり関係ありませんが、平成時代で最も角界を騒がせた力士となるとそれはやっぱり朝青龍以外いないでしょう。その朝青龍の伝説の一番と来たら、お互いほぼ全盛期における白鵬との優勝決定戦ともう一つ、下の琴ノ若戦が挙げられるでしょう。改めて見なおしたけど本当にこれはすごい一番だ。


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