さきほどネットの掲示板でロマンシングサガのスマホゲームが出ていることを知りました。一部のスマホゲーは中国でもプレイ可能ですが、大半のゲーム、特にブラウザゲーとかは通信環境の制限から難しく、またパズドラでの経験から多大に時間が取られるため初めから手を付けようとしません。
もっともこの前とあるブラウザゲーを始めようとしたところ、案の定通信環境のせいでプレイできず、北斗の拳のサウザーみたく「このような思いをするなら、愛などいらぬっ!」などとのたまいました。
私は2010年から中国に拠点を移して、2013年に一年間日本に戻ってきたのを除くとほぼずっと中国です。2010年段階でプレステ3は持っていたものの、当時は「ブレイドストーム100年戦争」ばかり遊んでて(無敵状態にして敵軍のど真ん中で地雷埋める自爆戦術がめちゃ楽しかった)、「メタルギアソリッド4」などのほかのPS3のビッグタイトルはあまり遊びませんでした。むしろ当時は「パチンコパラダイス」ばかり遊んでたな。
その後、2013年に日本に帰ってきた際はComlocationの準備などであまり時間がどれず、っていうか片道2時間半の工場に勤務させられたために時間が取れず、折角「グランツーリスモ6」買ったのにこちらもあまり遊ぶことが出来ませんでした。っていうか「バイオハザード」の5と6も遊びたかった。
そうこうしているうちに2014年にまた中国へ行くこととなり、これ以降に出たビッグタイトルはPSVita版が出ているのを除くとほとんど遊べず、気になるのに遊べないタイトルが多くて苦しいです。具体的に遊びたいのは「ニーアオートマタ」で、このゲームに出てくる「2B」はゲーム業界の美少女の定義を作り変えたと個人的に考えています。
先日、ガチでゲーム業界に詳しい中国人の友人を訪ねた際にこの内容を相談したところ、やはりというかPC上でゲームがダウンロードして遊べる「Steam」を提案されました。Steamは中国でもサービスがやっているとのことですが、実は今まで触ったことがなく、現在手持ちのノートPCで満足に遊べるかとかでやや不安があります。メモリは16GBあるからグラフィックボードさえ何とかなれば大抵のゲームは対応できると思いますが。
なおこの際に中国人の友人から、
「ただ、日本語版に関してはいわゆる『おま国』の問題が付きまとうかもしれません」
と、「なんでそんなやたら専門的でマニアックな日本語をすらっと出せるの?」と聞き返さざるをえない言葉を友人が使ってきたことに衝撃を受けました。まぁゲーム会社勤務だから知ってただけかもしれませんが。
あと彼によると、中国(人民元)で買った方が日本版(日本円)で買うより一般的に安いそうです。
5 件のコメント:
Steamであれば、僕は8年前に買ったノーパソ(レノボ製)でも、信長の野望戦国立志伝さくさく動いたので多分大丈夫だと思いますよ。
マジ?とりあえず安いゲームで何か試してみます。
ちなみに信長の野望は最新作がありえないくらいクソだったと聞いてます。自分も懐古主義なのか、未だに天翔記しか遊びません。っていうかまだ天翔記遊んでるってのが問題だけど。
ニーアオートマタは良いですよ。
日本が作る美少女って西洋にはウケが悪い印象が有りますが、2Bは評判が良いようですね。
ニーアシリーズは前作もやっていますが、退廃的な世界観と独特なBGMが好きです。
ニーアオートマタに関してはサントラも購入しました。
この記事見て思ったのですが、逆に日本からは中国のゲーム事情がよく見えず、
どんなものかまとめたものが有れば読みたいなと思いました。
前作のニーアレプリカントもやりたいと思いつつ、タイミングが合わずにとうとう遊べずじまいでした。今度日本帰るときにPS3ごと持ってきてみるべきか……。
2Bのデザインに関しては、目元をああやって覆うだけでこうもCGキャラの印象を変えるのかとショックを受けました。完成された美少女CGデザイン、ってほどでもないですが、これまでのキャラとは一線を画すビジュアルに日系ゲームメーカーもマシになったとみなおしたほどです。
中国のゲーム事情についてですが、実は隠れて記事準備を進めています。この記事にも出てくる友人はガチでこの方面のプロなので、彼から話を聞きつつ、場合によっては元新聞記者でもある彼に代理で書かせるなどして、JBpressに出稿する予定です。すぐにというわけではないですが数ヶ月内には出すと思うので今しばらくお待ちください。
お返事遅くなりました。携帯からだと書き込めず…
ゲーム記事用意されていたんですね!
期待して待っています。
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