2008年10月6日月曜日

スーパーロボット大戦シリーズについて

 ぶっちゃけ今疲労中なのと、長い文化大革命の連載が終わったので気晴らしに軽い記事で今日は乗り切ろうと思います。まぁそんなら何も書かなければいいだけなのですが。

 そんな今日お話しするのはバンプレストから出ているスーパーロボット大戦シリーズというゲームについてです。このシリーズは昔からやっていますが、なんと言うか中途半端にぽつぽとやっています。私がプレイしたシリーズを挙げていくと、

・~EX ・第四次~ ・新~ ・~F ・~F完結編 ・~α ・~α外伝 ・第二次~α ・第三次~α

 といったところでしょうか。時期的には90年代後半から2000年代前半くらいです。
 このシリーズはまぁそこそこはまったのですが、最初にやったのが第四次でこれはなかなか面白かったです。全体的なゲームバランスもよく、きちんと戦略に則って戦え、でもっておまけユニットがそこそこ通にはたまらないもの(サーバインとかSガンダム)でした。ただ私の場合、最終面より難しいといわれる後半の「オルドナ・ポセイダル」という面の難しいバージョンに迷い込んでしまい、ここで一時ゲームが詰んでしまいました。最終的には一回の行動のたびにセーブするという、まるで詰め将棋のような戦いで越しましたが、あれは今でも夢に出てきます。

 その後EX、新を経てからFをセガサターンでプレイしたのですが、個人的な感想を述べるとこのFとF完結編は非常に出来の悪い作品でした。まず一回一回の戦闘でBGMが変わるためにロード時間が膨大になり、その上味方ユニットは中途半端に弱いまんまなのに後半にはHPが一万を越えるドーベンウルフがザコキャラのようにうじゃうじゃ出てきて、普通に敵と戦う際にスーパーロボットとリアルロボットの区別が意味ありませんでした。
 でもってなかなか勝てないもんだから結局ビルバイン一人に負担がのしかかってきちゃうか、イデオンで反則な勝ち方をするかしか選択肢がなくなるという無節操さ。これでゲームと呼べるのか。

 更に言うと、これまた私の特技炸裂ですが今のウィキペディアの「スーパーロボット大戦F」のページにはすでに消されていますが、以前のこのページでは本来一つの作品となるはずが「F」と「F完結編」に分かれたことについて、

「製作側のバンプレストによると脚本の担当者が急病になったためと、容量が一枚のゲームに収まらなくなったことを分割の理由に挙げていたが、ネット上の有志の調査によると、FとF完結編のデータを合わせてもギリギリ一枚のディスクに収まることが指摘されている」

 私的な意見ですが、恐らくデータは一枚でも十分に入ったと思います。何故ならゲームの大部分のデータはBGMやロボットユニットのアニメーションデータで、これはFとF完結編のどちらにもその大体が共通しており、分けるデータといったらシナリオと一部のボイスデータくらいだからです。それにもし一枚に収まりきらなかったとしても、それならそれで単純にゲームを二枚組にして出せば良かっただけの話です。

 私なんかこのゲームが出た当時は中学生くらいだったから、なけなしの小遣い使ってわざわざ新品を買ったのに製作サイドのくだらない理由で二本も買わされた(合計金額13,600円)上に、ゲーム自体がシミュレーションとして戦術性もなにもなく、シナリオも前作にいなかったライディーンがなかったことにされるわ、一話だけ出てきたランバ・ラルがその後一度も出てこないまま空気とされるわ、ガンダムWのキャラクターたちが途中でパーティからいなくなった後、ポセイダルルートを行かずにDCルートを通るとそのまま一切出てこなくなるなど憤懣やるかたない代物でした。にしても、我ながらよく憶えているな。

 このあまりの体たらくにもう二度とスパロボは新品で買わないと新月に誓った15の夜、別に15歳じゃなかったけど。そんな過程もあり次のαは中古で買いましたが、これは逆に非常に面白かったです。シナリオもテンポ良くさくさく進むし、何よりこれまでのシリーズよりオリジナルキャラの主人公がきちんとシナリオに絡んでくるというのが好感を持てました。何気に最初に選んだのは今もレギュラーのクスハでしたが。

 またシナリオだけでなく戦闘アニメーションもようやくGジェネレーションのようにONとOFFが切り替えられるようになり、また少ないカットでロボットの挙動をきちんと再現していたのには感動しました。この次の次にやった第二次αからは戦闘アニメーションが3Dになったのですが、かえって元の原作アニメのセル画カットの動きから離れてしまい、むしろ悪くなった印象があります。戦闘アニメだけで言うなら、このαと次のα外伝が最もすばらしい出来でしょう。

 それで次のα外伝ですが、シリーズ中、実はこれが一番好きです。確かに難易度は結構高めなのですがシナリオの進め方で難易度は調整されますし、また使用アイテムや今作から入った支援コマンドを活用することでFとは違って戦術次第でどうとでも挽回できます。また前作α同様に戦闘アニメーションもカットインを使うことで臨場感が出ており、個人的にはガンダムXのサテライトキャノンとターンエーガンダムの月光蝶が一番気に入っています。

 さぁそれで最後の第二次α。まぁつまらなくはないのですが、明らかに前作のが面白かったのが致命的です。今作から導入された小隊システムには賛否両論ありますが、私はいろんなユニットがつかえるという意味では良かったと思っています。で、一応は上に挙げた第三次ですが、これは途中でやめました。私以外の人も同じようなことを言っていますが、本来なら第二次で地球圏の戦闘は終わって第三次で宇宙人と最終決戦して完結……という流れだったらしいのですが、人気だったということで無理やり「ガンダムSEED」をシナリオに挟み込んだせいでまた地球圏の戦闘が始まり、やっててシナリオに疲れました。こんなの長い間ゲームしてて初めてですよ、別にガンダムSEEDは嫌いでもないのに。

 というわけで、息抜きのつもりだったのにえらく力の入った記事になりました。水野晴夫の笑顔も三度までと言いますが、本当、文章書くのっていいですね。

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