今日ちょっと貿易実務検定という資格の試験があり、試験時間まで会場には入れなかったので外で教科書片手に勉強していたら何故か、「アンブレラ社はラクーン市でバイオハザードを起こしたが、これがもしメトロシティだったら……」という一言が頭の中を駆け巡りました。もうちょっと集中して勉強すりゃいいのに……。
アンブレラ社というのは知っている人には言わずもがなの、大ヒットゲーム「バイオハザード」の中で人間をゾンビに変える元凶となるウィルスを作った架空の製薬会社名です。ゲーム中ではアメリカのラクーン市に研究所を持ち、そこから事件の元凶となるT-ウィルスが街中にもれたことがきっかけで「バイオハザード2」では街中にゾンビが溢れ変える事態を作っています。
もう一つの「メトロシティ」というのは別に「シムシティ」の「メトロポリス」とは関係がなく、こちらもゲーム「ファイナルファイト」に出てくる架空の都市名です。この街は未曾有の犯罪都市で、犯罪撲滅に取り組んできた元プロレスラーのマイク・ハガー市長の娘がその報復としてマフィアにさらわれる事をきっかけに、その娘を救出するために市長自ら悪人をばったばったと倒していくゲームです。
このゲームの何がすごいかというと、前述のマイク・ハガーが市長自らマフィアの本部へ殴りこみをかけることです。ゲーム自体のアクション性もさることながら、そのぶっちゃけた設定が今でも好評のようです。
今回私が考えたのは、もし「バイオハザード」の舞台が「ファイナルファイト」のメトロシティだったら、という仮想の話で、もし実際にそんなゲームが出るとしたらやっぱりハガーに加えて同じく使用キャラのガイとかコーディとかが街中に出てって、片っ端からゾンビを殴り倒していくゲームになっていくのだろうかと思考えると、それはそれで結構面白そうな気がしてきました。特にゾンビ相手に「ドリャー」とか言ってバックドロップとかプロレス技を次々とかける姿を想像すると、結構爽快な気もします。
でもってボスキャラとなるとやはり「ファイナルファイト」でもおなじみのソドムとかがゾンビとか怪物になって出てくるとしたら、ますますもってやってみたいゲームです。どちらもカプコンのゲームなんで、調子に乗って作ってくれたらいいなぁと思って試験に臨みました。
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